昔々っても、二十数年前の話ですけど(笑)


私がまだ小学生の頃。


どういう理由だったか忘れたんだけど、担任の先生が急に授業出れなくなって、かわりの先生もいない状態で、教室で自習になったときがあったんです。


もちろん自習っても、何してても良いわけじゃないんだよ(笑)


たぶん国語の授業で、突発だったからもう、漢字練習帳的なものに延々漢字の書き取りしとけ、みたいなんになりまして。


うーんと、それが、みんな勝手にサボらないようにと、だいたいこれくらいは最低やっとけよ的な基準がもうけられていたように思うんだけど。



…昔の小学校の教室ってさ、寒いのよね、田舎だし。


私、窓際に近い席だった気がするの。


その日は特別寒くって。


今もそうなんだけど私、普段から「男子のような字」「字が汚い」「読みやすい字で書け」と言われていて、ただでさえ字が汚くて、でもわざとじゃないんだよ、別にテキトーにガサガサ書いてるわけでも早く書くために汚くなってるわけでもないのに、汚かったの。


んで、基準程度をさっさと終わらせた子とかが、先生いないのをいいことに私語雑談してたり席動いたりしてる中で。


寒くて手がかじかんで、私、まともな字が書けなくて。


ただでさえ汚いのに、これじゃ早く終わらせようとしていい加減に書いたと思われるんじゃないかとか、そもそも書けなすぎてどう考えても基準ページまで時間内に書き終わることもできないとか。


でも、他の人は書けてるんだもんさ?


寒くて手がかじかんで書けませんでしたって言っても、誰も信じないだろうと思ったし、そもそもなんで私だけまともな字が書けないほど手がかじかんで、寒くて震えてるんだろうって。


泣いたよね(笑)


普通に考えて理由がしょーもなさすぎるというか、まわりからすれば、そんなことで何も泣かんでも(笑)って話ではあるんだけども。


どっちみち字汚いんだから、って思うかもしれないけど、テキトーやってる意識は全くなく、大真面目にやって字が汚いという一番残念パターンの私は、一生懸命やってるのにテキトーにやってると思われることがつらかったんだよね。


それに、監督の先生もいない自習。


終わって遊んでる子もいる。


当たり前のことは当たり前にできる大人には、何を言っても無駄だと思った。


なんで自分だけ上手くできないのかと。


だからと言って、ふてくされて最初っから全部サボることもできない、変に真面目だから(笑)


努力すれば普通にできると、みんな同じようにできるのが当たり前だと。


そんなわけないんだけど、そんなわけない!って思ってる立場では、そう主張して意見を通す手段がなかった。



あー、私って発達障害なんかなぁ?って大人になってから思うことがあるんだけど、今さらそうとわかったからといってどうするわけでもないし、小学校の頃なんかは、誰もそんなこと考えてもなかっただろうし、そういう別クラスがあったわけでもないし、なるようにしかならんよねぇ。



あ、で結局、自習後半、泣きながらぐしゃぐしゃの字をさらに汚くしてたんだけど(笑)


そしたら、クラスの女子が気付いて、近くの子(男子だったと思う)に、手袋貸してもらって、それで手をあたためてくれたの。


ま、教室寒いし、私の手は氷のように冷たくなってて(小学生なのに冷え性?笑)手袋したくらいじゃ全くどうにもならなかったんだけどね。


そういや、真冬なのに手袋持ってなかったんだね私。


(昔はそういう根性論がまかり通ってたよねぇ)


結局、どうなって、なんて言って提出したのか?提出とかなかったのか?忘れちゃったけど(なんでもすぐ忘れる…笑)


授業時間外で続きやって出したんかなたしか?


昔からそうだけど、自分の気が済むなら、割りと結果とかはどうでもいいっちゃいいんだよね。


だから頑張れるときもあるし、頑張れないときもある。


今はグレちゃってるので(笑)理解し合えなさそうな人間には何も期待しないし、仕事上かかわりがあるなら、表面の薄皮0.1㎜くらいでしか関わらないように気を付けてるというかだけど(笑)


悪い意味で他人からの期待を裏切っても、自分が自分で頑張ろうって決めたこと以外は知らんふりするのも自分を磨り減らさないためには大事かもしれんと思ってる。




最近、早番とかで朝早く出勤するときとか肌寒いので、寒い日の話。

真夏は、正直そうめんとか冷奴とかしか食べたくないみたいな日も多かったけど、温かい食べ物が美味しい季節になってきた。


胃腸が弱いので「油ものとかたいものは避けて」と女医先生に言われてるのだが(笑)カツサンドとかからあげとか食べたいなぁ~


てか、そんなこと言いながら仕事終わりに定例会で、翌日は鍵開け勤務からの通院…。


阿呆ちゃう?(笑)