五福めぐり 〜伏見〜 | クーニーのブログ

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大好きなフィギュアスケートや絵本のこと、カフェや京都のこと、持病の膠原病のことなど気ままに綴ります

あたらしい年を迎えるにあたって…喪中なのでどこまでどうするか問題があった。

個人としてと、家(実家と義実家では違うよね)としての解釈や、宗教的なことなどなど。

相方と話して結局は今の時代、それぞれの家の判断でいいのではとなり、新年を迎えた。


我が家の場合は、

まず、相方も私も年賀状は出さず。

喪中欠礼の挨拶を11月に済ませた。


そして「家」として考えた場合、相方の家は喪中ではないというとらえかたをすることになった。

でもいろいろ準備するんは私なんやけど〜(笑)

普段暮らしているマンションのほうは、一切何もせず。

お正月は相方実家で過ごすので、そちらは神棚やもろもろほぼ例年通り、お飾りもした。

娘の相方さんが今年は帰省せずで娘夫婦といっしょだったので、京都というか我が家のお正月はこんなんよーと見せとこうかなぁとも思った。


神さんは、御神酒やお餅、お供えするところが7ヶ所ある。これって今後1つにまとめたりは出来ひんのかなと思ったり。

お仏壇もおっきくて幅は1間くらいある気がする。

なんでも簡略化したい嫁爆笑

結構大変なので…。年もとるし。

でも冷たい空気の中、おひかりあげて手を合わせると、背筋がピンと伸びる。

…難しい問題やね。


おせちは相方が好きなので例年通り作った…お重に「詰めた」とも言うけれど口笛

お雑煮も例年通り。

でも、お雑煮をいただく時の「おいわいやす」の言葉は、言わないようにした。

うっかりとお決まりの言葉を言いそうになったけれど、踏みとどまる。セーフ爆笑


氏神さまや神社への初詣は、私のみお留守番。

神社やお寺さんが2日の朝にはお年玉をもらいに新年のご挨拶に家へ来てくださるんだけれど(例年玄関先でご挨拶)、私は失礼して相方に応対してもらうことにした。


それぞれの考え方があるかと思う。

我が家はこんな感じで今年のお正月は迎えた。


そして、巡りたかった、「伏見の五福めぐり」

未年の時に初めて五福めぐりをして、丑年の2年前にもまわっている。

色紙のイラストは毎年同じかたが描かれている。

京都精華大卒のタナカサダユキさん。


今年のうさぎ年に回れば、家族4人の干支の時に全てまわったことになるので(娘と娘の相方さんは同じ干支)、前から行きたいと思っていた。

なので私はお寺の2ヶ寺だけお参りして、神社3ヶ所へは3人で行ってもらった。


5ヶ所巡って、御朱印を押してもらうと、記念品として干支の土鈴をいただける。(先着2000名)

うさぎの土鈴、かわいいね。

(うしの土鈴は2年前のです)


最初に色紙をいただいて(1000円)、御朱印は1寺社300円となる。

期間は、1日から15日まで。

(色紙が早く無くなってしまった年もあるようなので、これから行かれる方は要確認です。)


ふじのもりさんとごこんさんは、1日はすごい人なので2日目以降にして、

 1日は、乃木神社へ

 2日に、大黒寺と、藤森神社

 3日に、長建寺と、御香宮

と3日かけて、五福めぐり無事完了。




伏見、桃山は京都の街中からは外れるけれど、かつては京の水運の拠点だったし、秀吉さんが作ったお城の城下町だった。(名残の町名も面白いです)

良質な地下水を活かしたお酒どころで蔵元もたくさんある。

機会あれば伏見、桃山へおこしやす〜照れ