歌わないし踊らない、インド映画 | クーニーのブログ

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大好きなフィギュアスケートや絵本のこと、カフェや京都のこと、持病の膠原病のことなど気ままに綴ります

お休み2日目、朝から出掛けて帰りに京都シネマでインド映画を観る。

「めぐり逢わせのお弁当」。

ムンバイには、ダッバーワーラーというお弁当配達人が5000人もいて、20万個のお弁当を配達しているとのこと。
家に取りに行って、オフィスで配って、回収して、また家へ。
途中何人もの人の手を経て運ばれるんだけれど、お見事。
郵便みたいに住所、氏名がお弁当に書かれているわけではないのに、ちゃんと配達される。

お弁当箱は、金属製で縦にいくつか重ねるタイプ。カレーやご飯も別々に入れられる。

みんな朝、家を出る時にお弁当を持って出ないの?なんで?
とっても不思議。

この間みたインドの映画「マダムインニューヨーク」はエリート家庭の話だったけれど、今回のはもっと庶民のお話。

食べ物が出てくる映画は興味深い。大好き。
それで美味しそうだからといって、絶対に作ったりはしないんだけど。
香辛料とかハーブとか嫌いだし。
やはり日本の食べ物が一番。

インドの映画だけど、歌わないし踊らないよ。
この頃はそういう傾向なのかな。