午前中、仕事がはかどったので、お昼から京都シネマで「世界の果ての通学路」をみた。
テレビで宣伝が流れたり、とくダネで特集されたりしていたドキュメンタリー。
ジャクソン 11歳 ケニア 15キロ 2時間
6歳の妹と、象を避けてサバンナを早足で。
カルロス 11歳 アルゼンチン 18キロ 1時間30分
6歳の妹と、パタゴニアの山や平原を馬で。
ザヒラ 12歳 モロッコ 22キロ 4時間
友達二人と、毎週月曜日アトラス山脈を越えて全寮制の学校へ。
サミュエル 13歳 インド 4キロ 1時間15分
弟二人に車椅子を押してもらって。
何か事件がおこったりは一切なし。4人の通学風景のみ。
子供たちが清らかで、強くて、力をもらえる映画だった。
うーん、ジャクソン君もカルロス君も11歳か・・・。
ケニアでは象に襲撃されて、毎年何人かの子供が命を落としているそう。
そういうとうちの子は、そんなによけんでも大丈夫やんというくらい大きく犬をよけて、通学してたなぁ。