まず、タイトルの「陽転思考」とは何ぞや?

わかりやすく知恵袋さんが答えてくれてたので、そちらを勝手に引用しておきます(笑)
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1454096409

ここでは、

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陽転思考
1.事実を受け入れる
2.いやな感情も受け止める
3.「よかった」を探す
4.2と3を比較して、自分にあったものを選択する
5.ワクワクする
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とあります。

どれだけ、ポジティブに頑張ろう!と気持ちを奮い立たせていても、いずれ何かのタイミングやキッカケでネガティブな波に襲われることがありますよね?

そんな時は、必ず読む本があります。
これは僕が高校の時から読んでいる本でもあります。

それは、和田裕美さんの本です。
例に挙げると、以下のような本です。


そのまま実践しろ。というわけではなく、書かれているエピソードから、自分なりにそのエッセンスを抜き出して、今の自分が置かれているケースだったら、こういう風にやっていったほうが良いかな?

といった具合に自分にとってリアルなケーススタディを立てていく。
そうすると、自然と目の前の壁や課題に対する、解決策の糸口が見えてきたりします。

高校の時から本を読んでいて、同じくこのブログで恥ずかしながら書評などを書いたりしていたのですが、和田さんのオフィスのスタッフの方から御礼のコメントを頂いたりした思い出があります(笑)

少し前に僕が所属しているベンチャーの社長や中小企業の社長が集っている団体があるのですが、その16周年?イベントにスピーカーとして来て頂いたのは嬉しかったな。

実際の話を聞くと、本に書かれている以上のパワフルさ、明るさ。
話も引き込まれていて、和田さんの本の中の文字通り。
「ワクワク」させられました。

僕は「ワクワク」という感情に対して、人よりもかなり鈍感です。
普通だったら、「時間を忘れて熱中する」「やりたくてやりたくてたまらない」といった表現をされますが、そういった経験がないのです(笑)

感情の起伏があまりにも少ないために、感情の起伏が生じるワクワクというよりも感情の起伏があまり生じないリラックスすることに収束していきます。

僕のように、ワクワクをあまり感じない人は、無理にワクワクする必要はないと思います。
気分が楽になる。リラックスできる。
それが、一般的にワクワクしている時と同じような状態(気分)だと思うのです。

営業的にいうと、
そうなったらいいよね!!=そうなったら安心するね!!
(プラスに持って行く)=(マイナスをゼロに持って行く)
(ベンチャー的思考?)=(大企業的思考?)
(リスクを取りに行く)=(リスクを軽減していく)

そうやって、一般的に言われている状態と自分が乖離している場合は、自分の場合はどういうシチュエーション、ケース、シーンが当てはまるだろうと考えてみると、意外に頭の整理になります。

一般的な本には、モチベーション上げるためには「ワクワクすることを紙に書く」「目標を紙に書く」と言われていますが、僕は「リラックスすることを紙に書く」をベースに置いています。

すると、目標も自然と結果的にリラックスすることに繋がる目標に繋がってきます。
その目標が明確化すれば、その目標に辿りつくまでのマイルストーンも無理のない範囲でリラックスから大きく乖離しない程度の背伸びしたマイルストーンが出来上がると思います。

僕も日々、書いては更新し、書いては更新しを繰り返しています。
皆さんはどのようにしてモチベーション管理をしていますか??