支援についてネット上では、様々な意見が交わされているそうです。

例えば、
支援のコメントに対して、
「支援だけじゃなくて、募金をしろ」だったり...
「口だけじゃなく、行動に表せ」だったり...
確かに、行動に表すことは大切なことだと思います。

しかし私は、もっと大切だと思うことがあります。

それは、

「支援したいという"想い"」

です。

ネット上で、ブログやmixiの日記、twitterのツイートで励ましの言葉やコメントをされている方は、その"想い"がコメントやツイートという形で現れているわけです。

リアルの世界で、様々なところでの募金をされている方は、募金してそのお金を有効につかってもらいたいという"想い"がその募金という行動に現れているわけです。

ということは、根底にある"想い"はみんな同じなわけです。

ただ、手段が違っているだけ。

なら、
「私は募金したのに、あの人はコメントやツイートしかしてない」
と思うのではなく、

もしかしたら、募金していない人は募金していないのではなく、募金"できない"のかもしれません。
募金するほどお金に余裕がないのかもしれません。

でも、お釣りの数円なら出来るじゃないと言う人もいるでしょう。
もちろん、出来ます。
それは、人それぞれ自分の想いを形にすればいいと思うので、それを"募金"であれ"コメントやツイートでの励ましの言葉"でも何でもいいと思います。

大事なのは、

一人ひとりが持つ"想い"をそれぞれの思う方法で"形"にすればいいと思うのです。

これは私個人の意見なので、様々な意見や考え方があると思います。

しかし、被災地の方からすれば、こちら側で言い争うよりも、
一心に

無事でいてほしい!
出来るだけ多くの人が助かってほしい!
多くの人が出来るだけ早く笑顔になれるように...

というような想いが、被災地の方のプラスになると思うのです。

被災地の方の視点から言えば、
そりゃ、食糧や燃料、医療品などのほうが直近で必要なものなので、募金は直接的な支援に成りえます。
出来る人は募金をすればいいのです。
出来ない人は、募金でなくても"想う心"を表現すればいいと思います。

私は、募金もしたいと思います。
次いで、"想い"も形にしていってそれが少しでもプラスになれば...と思います。

こういう時こそ、被災地以外の人々も言い争うのではなく、同じベクトルを向いて協力し合うことが必要だと思います。
様々な面で、辛いことがあると思いますが、頑張っていきましょう!!
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