最近の子どもは(といっても自分自身も子どもみたいなものですが)、「学力が落ちた」や「やる気がない」などといわれてますが、それは、仕方のないことではないでしょうか?

今の社会は、超学力社会で良い高校に入学して、頑張って勉強して一流大学へと進学するというのが、現代のステータスになりつつあります。でも、それにこだわりすぎて「とにかく勉強を頑張れ!」と大人に言われても子どもは、子どもなのでそんな急にやる気が出たりはしませんよね?

そういう、自分も今現在高校3年という大学受験を控えた受験生なのですが、受験生がこんなことを言っていいのかはわかりませんが、正直言って毎日毎日勉強という重荷を背負い続けるのは、体力的・精神的にもかなりきついものがあります。

でも、今続いているのは自分の夢・目標があるからです。でも、夢や目標がなければ即刻勉強をするのを諦め楽な方へと走ってしまうことでしょう。

今の子どもは、現実を見すぎて夢や目標を見つけることが出来ないのではないでしょうか?

だから、大人たちはただ呆然と「勉強をして学力をあげれば将来楽だ!」ということを教えるのではなくて、勉強をするためのやる気を起こさせる糧を子どもに伝えて欲しいと思います。

そうしたら、子どもも少しでも気が楽になって勉強勉強と思わずに、適度な息抜きをしながらやる気が沸いたときに勉強するといったような流れができ、今までよりも効率の良い勉強ができるんではないでしょうか?

だから、大人たちの硬い考え方を少しやわらかくして、子どもに合わせてみたらこれから徐々にでも学力低下が収まり、学力の向上に繋がるのではと思います。

あくまでも、子ども(自分)の意見から言ったものなので、他の方の意見と違うかもしれませんが・・・。


長々となりましたが、また何か意見などがありましたらコメントでもいただけたらうれしいですo(^-^)o





伸びる子の法則

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この記事はブログルポの依頼により執筆しました。