ドンヘは優しいからか、人の態度にもかなり、敏感だ。一度つめたくしたわけではないんだけど、トゥギヒョンが兵役に行くって決まった時から僕らにのしかかる重圧は相当なものだった。なのに、ドンヘときたら、今までどおりでって、言うし腹がたって。まっ、あいつなりに頑張ってたとは思うけど、多分、旗から見てもかなり、冷たかったんだとおもう。そこに、キュヒョナが入ってきたんだ。ドンヘは、俺の負担にならないよう、すげぇ気をつかって、俺の方には来なかった。ただ、時おり淋しそうにしてたのは知ってた。でも、敢えて俺からも近づかなかった。あるとき、ドンヘとキュヒョナが一緒にいる場面をみてしまった。いつも通り、キュヒョナがドンヘをからかっていただけだけど、時おりみせる、愛しいものを見る目で、ドンヘを見つめていたり、優しく髪をなでたりと。軽くだけど、ほほにキスしたりも何回かみた。俺はそれに
軽く嫉妬したりもしてしまった。それを黙って受け入れるドンヘにも、腹がたっていた。今は もう、ヒョンも帰ってきたし、俺といればいいのに。多分、遠慮してるんだろうと思っているけど。いろいろ考えてると、キュヒョナがリビングから、出ていくのが見えた。
その時、ドンヘから、リョウガに、誘いの言葉が出た瞬間、『おい』
続きます。