みなさんおつです。

昨年末のご挨拶依頼、久しぶりに執筆しております。

本日バレンタインデーですね。

今年は娘と嫁さんの手作り生チョコをいただきました。

書きたいことは山のようにあるのですが、最近なかなか執筆までたどり着きません。

アメブロはスマホ用I/Fが使いにくいため、日々の投稿はインスタ経由の投稿に切り替えようかなと計画しております。

それから、スマホ投稿を予告しておきながらですが、Macbookを新調しましたｗ

といっても、一世代落ちの中古ですが、あと2年くらいでインテルMacが消える事もあり、インテルCPU搭載Macbook Air最終モデルとなるEarly 2020を購入。

CPUはi7、RAM16GB、ストレージ1TBとほぼフルスペック。

私のMacbook Pro 2015はi5/RAM8GB/ストレージ128GBと最低限スペックで、特にメモリ不足とデュアルブートのストレージに苦労させられたため、スペックアップしました。

ストレージ対策はwindowsを外付けSSD化したのでまだ良かったのですが、メモリ8GBでは並列作業をすると結構苦しかったし、Macのメモリは載せられるだけ載せよというのは通説のようです。

さて、M1 Macがリリースされてかなり高評価なのに、なぜ今インテルMacなのか？

使う用途にもよりますが、現場で使うモバイルPCとしては、どうしてもMacOSだけでは事が足りず、Windowsを使わざるを得ないケースがあります。

M1でも一応Arm版Windows10の動作報告はあるものの、MSが正式対応するかどうかはまだ未定で、不安定なWindows10より長年の情報が蓄積されたインテルMacの方が現場では役に立ちます。

自宅やMacOSしか使わないのであれば、ハイパフォーマンス＆低価格なM1 Macを導入しておけば幸せになれることは間違いありません。

あとiPhoneアプリまで動作するのですから、開発者にとってはかなり便利だと思います。

今回はMacbook Pro Early 2015から移行したので、動作の安定性と快適さは素晴らしい。

キーボードも私の嫌いだったバタフライ構造から従来のシザー構造へ原点回帰しており、キー入力もすこぶる快適です。

ストロークは1mm確保されており、しっかりとした打鍵感、静音性ともに許容範囲に仕上がっています。

あと、軽作業用にロースペックのwindows10をいくつか使ってきましたが、ハイスペックなマシンの快適さは仕事の生産性に大きく影響します。

モバイルPCですから、出先でi7、RAM16GB、ストレージ1TBを使いきるようなケースはそれほど多くないのですが、生産性の高さ、仕事の速さを考えると、普段はオーバースペックでも、道具は良いもの使用した方が安定して良い仕事ができるように思います。

ちょうどWindowsのモバイルPCも6年超えてきたこと、Macbook Pro2015のWindows10が動作不安定だったことを踏まえ、今はインテルMacに落ち着きました。

MicrosoftのSurface Laptopとも随分迷いました。

しかし、DAWはSonar X2を使っており、後継がもう出ないことから、今後はMacOSへ移行していこうと考えていたこともあり、MacOS中心に環境整備していくことにしました。

iPhoneは当面使っていくだろうし、iPadとも連携バッチリなので、私の環境ではMacOSの方が快適です。

しかし、今はOS過渡期で、ChromeOSが台頭してきたこと、Windowsの後継がリリースされない観測があることから、M1 Macの出現でOSシェアの構図が変化していくように思います。

今後どのように変化していくのかは謎ですが、OSはどんどん統合されていくんじゃないかなと思います。

以前から考えていたのですが、例えば、iPhoneそのものがMacProのようにハイスペックであり、大型ディスプレイやタッチパネルや物理キーボードに接続してMacbookやiMacのように快適に使えたら、iPhoneだけ持ち歩けばいつでもどこでもハードウェアを選ばず作業ができます。

職場や街のカフェなどには大きめのモニターとキーボードが常設されていて、iPhoneをドックにおいたら充電しながらMacbookのように作業ができる、なんて事も可能かなと。

そんな事したら、ハードウェア全体の売り上げが落ちるかもしれませんが、iPhone、iPad、Macbook、iMacと4種が統合されて1つになれば、もっと身軽にスマートライフになるように思います。

たまたまそれぞれのハードウェア普及の歴史があるからOSが複数存在するのであって、そもそもiOS、iPadOS、MacOSと3種類を分ける必要性はないんじゃないかと思えます。

ジュールヴェルヌの言葉に、可能なことはいつか実現される、といったニュアンスの言葉があります。

私のようなパンピーが考えられる範囲のことは、ハイテク企業の偉い人たちはとっくに考えているでしょうから、おそらくビジネスモデル的にどう成り立たせるかが課題なんじゃないかなと思います。

しかし、これからの狙い目はそういった市場の歪みでしょうかね。

M1 Macの出現によりOSシェア争いが更に激化すると予想されますが、変化があるところにはチャンスが転がっているものです。

OSシェア争いの場ではなく全く違ったところで、生活を一気に変えてしまえる「何か」を開発できれば、現路線で突き進むか新しいメインストリームに追従するか、選択を迫られるはずです。

まぁ、私は素人なのでそんな「何か」を開発できるだけの知識も技術もありませんが、世界は広いですから誰かが同じようなことを考えているはずで、いつか誰かの手によって実現されるはず。

だって、OS統合されててiPhone1台持ち歩けば良いだけならその方が便利だもの。

M1 Macは明らかに囲い込み体制の第一歩だと思います。

当初、故ジョブズが目指していたクローズドシステムへの回帰で、これがうまくいくかどうかは現時点ではわかりません。

もし、うまくいくのであればAppleの圧勝ですが、「何か」の出現により別の会社がゴッソリ奪っていくかもしれません。

かつてMicrosoftのWindowsがそうだったように。

それが、AppleなのかGoogleなのかMicrosoftなのか全く聞いたことない別の会社なのかわかりませんが、M1 Macの出現はそれくらい大きな何かが動き出している前兆だと思います。

・・・と、ここまでM1 Macの出現による影響を考えていながらも、現場ではMacとWindowsを両方使う時代遅れな私はインテルMacを買わざるを得なかったワケです。

M1 MacでWindowsを公式サポートしてほしいと切に願っています。

全く話は違いますが、医療従事者はワクチンの実験台になりなさいと言われていますから、怖いですけどもうすぐ打ってきます。

生きて帰ってきたらまた執筆します、いつ書けるかわかりませんが・・・。

あと、今年は毎月1曲音源リリースしていこうと決めたのですが、どうやらすでに2か月目も半ばに入っていまして早速挫折してしまいました。

忙しすぎるー・・・。

でも、良い曲が書けている（と思っている）ので、出来上がったらアップしていこうと思います。

遅くなってアレですが、今年もよろしくお願いします。

バレンタインとMacbook Air Early 2020とアレコレ