Love Musicフェスをきっかけにsumikaを聴いてみようと思われるジャス民さんに、sumikaファンでもあるだいすきからsumikaのご紹介🤗
行けない悔しさを燃料に何ができるかと考えた結果、行く友人に魂押し付けて写真撮影をお願いし、あとは私がそれぞれの界隈にそれぞれの紹介をしまくる！というところに落ち着きました。
sumika界隈ではすでに毎日ジワジワ攻めています😁
（私の影響力やいかほど……）
しらんけどの知名度の高さに驚いています。
WEST界隈では、ここか一番お繋がりが多いので、こちらの記事にてザザザっと失礼いたします🙏🏻
サブスクをお持ちの方はそちらで聴いてもらったら早いのですが、You Tubeでも多くの曲をフルで聴けるのでここではYou Tubeでご紹介しますね◎
1.sumikaとは？
2.You Tubeおすすめ楽曲
3.私の好きな曲
この三本立て！
斜め読みでもぜひ見ていってください🤗
※私自身まだまだ新入りのファンなので、間違いなど見かけられた方は直接ご連絡いただけると幸いです。
1.sumikaとは？
川崎出身の4人組バンド
ギター・ボーカル 片岡健太
ギター・コーラス 黒田隼之介
ドラム・コーラス 荒井智之
キーボード・コーラス 小川貴之
この春結成9周年
聴く人の心の住処で有りたいという思いからsumikaとして活動開始
自らを「ライブバンド」と称し、一年の殆どがライブ行脚
ライブはおかえりとただいまの場。
フェスのトリを飾ることも多い。
一時期タイアップが続いたけれど、最近は自分たちがしたい音楽を追求している様子。
いい大人四人でわざわざ合宿をしたり、それで完成したep盤のCD全曲がタイアップなしだったりと、年齢を重ねてもなお少年の心で音楽をしたいというスタンスが垣間見られる。
世間のイメージはポップ寄り
「多幸感」「耳が幸せ」と言われることが多い。
しかしゴリゴリロックはもちろん、敵わない報われない男子の恋の歌も多いこと！
さらに、愛憎の狭間で彷徨う女心を歌わせたらピカイチだし、ラブバラードも歌詞と音とで確実に涙腺を壊しに掛かる。
作品の振り幅がとにかくすごい。
言葉フェチの私が割と早い段階でひれ伏した言葉の力……歌詞はワードチョイスがニッチだったり、洒落が効いていたりするので、お時間があれば歌詞を見ながら聴いていただきたいです。
ここからはメンバー一人ひとりを少しずつご紹介。
ギター・ボーカル 片岡健太
通称「片岡さん」
私と同い年（1985年生まれ）
ほとんどの曲の作詞作曲を担当
独身男性だけど、中にいろんな女性が住んでいる感じで、繊細な表現の歌詞は片岡さんの人間性なのか妄想力なのか？
塩顔と緩めのファッションで老若男女問わずファンが多い。
ライブ会場には片岡さんみたいな男子がたくさんいて面白い。（セットアップやメガネや帽子で片岡さんみを出す）
童顔なのに声が男！って感じで、私は初めて聴いたときに少し混乱した。
ギター・コーラス 黒田隼之介
通称「じゅんちゃん」
私はこの人が大好き！
天然パーマとふわふわ笑顔
それに相反する強くキレのあるギターサウンド
とにかくかわいくてかっこいいギターヒーロー
「ワタシは人前で話すのが苦手なんですよねぇへへへ」という割に、下ネタは誰より早く食いつき打ち返す。男子。完全にいじられ役。
本日お誕生日！！
隼之介さんのために何ができるか？と考えたときに、sumikaの布教だと思って今日のタイミングでこの記事を書きに来ました。笑
ドラム・コーラス 荒井智之
通称「バロンさん」「ともくん」
※猫の恩返しのバロンに憧れている
最年長 sumikaのバランサー リーダー
おそらくほとんどの人の第一印象が「一番普通の兄ちゃん」なのに、気が付けば沼の底に突き落とされる。ヤバい。
謙虚がすぎる人間性とドラム演奏時の破顔の笑みがとにかくすごい。すごい人徳者。
aikoの大ファンで、ツアー中の写真では必ずsumikaのグッズではなくaikoのグッズを持って写る。誰も何も言わない。
そう、みーんな荒井さんが大好きだから！！
キーボード・コーラス 小川貴之
通称「おがりん」
最年少 ヒジュアル強い（最近ぽっちゃり でもそれもまたかわいい）
長く活動したバンドではピアノ・ボーカルで、歌唱力はもちろんのこと、パフォーマンス力も高い。
料理からアクアリウムまでなんでも器用にできるし、頭の回転が速くて面白いので圧倒的に華やか。
しかしsumikaでの立ち位置に気を回してあくまでも二番手以降で支えようとする雰囲気が伝わってくる。アホを演じられる真面目な人。
「細かすぎて伝わらないモノマネ」に出ていた。
長くなってしまいました……
この四人で、sumikaです🤗
あまり長いと読んでもらえないので、ぐっと我慢して次に行きます！
2.You Tubeおすすめ楽曲
全部聴いてくださいとは言いません！
ここでザザザっとご紹介するので、ピンとくるキーワードがあれば、まずは一曲だけでも是非聞いてみてください🙌🏻
（独断と偏見で絞りましたが（これでも絞った）、まだまだが名曲たくさん！あー本当は全部聴いてほしいです。。。）
これぞsumika、これぞ多幸感
「Shake&Shake」
とにかく何も言わずに聴いてくれ！
鮭！！
高揚感が迎えに来てくれる
「ファンファーレ」
アニメ版キミスイ主題歌。
当時を知らない私だけど、この曲は個人的幕開けの曲。
ちょいダサコミカルソングが、今や感動の回復ソング
「ふっかつのじゅもん」
初期の曲（MVも随分と若いしまだ垢抜けない感じ）
本人たちは面白い曲としてかわいがってきたが、今年の春 片岡さんがコロナに罹患し、ファンは皆自宅からふっかつのじゅもんを唱えた。
そんな思い出もあるせいで、イントロのﾎﾟｸﾎﾟｸﾎﾟｸで泣ける。
夢に対峙する想いの曲が、いつしか結婚式定番曲に。
「Lovers」
私がsumikaを知る遥か昔から、披露宴でかなりの頻度で聴いていた。
（私は結婚式司会者）
明るいウエディングソングだと思っていたのに、ファンになって歌詞を見るとサビは「ねぇ、浮気して。ねぇ、余所見して。」とのこと！！！
アニメ版「君の膵臓をたべたい」のプロデューサーさんが主題歌や挿入歌をsumikaに任せようと決められたきっかけはこのMVだった。
同氏曰く「ダサかっこいい」。
だがそれがいいんですよね、分かります。
Loversに寄せられた親御様のお声を受け、結婚式のために作った曲！笑
「Familia」
さすがに結婚式で「浮気して」という歌詞は……となり、新たに作った結婚式のための曲。
パートナーを「唯一の選べる家族」と説明する歌詞に感動した。
優しく切ない恋の歌
「願い」
おっさんずラブ主題歌
好きな人が多いので貼っておく。
（私は可愛い男の子の恋心の歌や、女性の悲し目の恋の歌が好き。こちらは正統派失恋ソング。）
『付き合ったらさ、楽しいかもね？』
「Summer Vacation」
私が初期にドハマリした一曲。
おしゃれすぎる。
夏の夕方に海辺を散歩しながら聴ける感じ。
ゴリゴリLOCKのsumikaをご堪能あれ
「ペルソナ・プロムナード」
こちらも初期にドハマリ。
SNS社会を嘲笑する小気味いい歌詞とまくし立てるサウンドを楽しんでいただけたら。
前身バンド時代から歌い込んだトンチキLOCK！
「1.2.3..4.5.6」
ライブバージョンがバチバチにかっこいいので敢えてライブバージョンを貼り付けます。
意味分からないけどとんでもなくかっこいい。
和のテイストが痛快。
最後の歌詞にない繰り返しは「サンフランシスコ！」ではなく「侍節！」です。
なんかWESTみたいやね！
『聞く？黙る？どっちかマシ？』
「Traveling」
浮気された女性の葛藤の歌。
私は言った。
「ンな恋やめちまいな！！」
でも最高にメロディアスでなんとも言えない不安定さがクセになる。
初めてsumikaを聞いた頃、興味を持つきっかけになった数曲の中の一曲。
夏フェスで花火とともに聴くのが夢！
「絶叫セレナーデ」
楽曲の魅力と同じくらい注目していただきたいのはトンチキMV。
映画ぐらんぶるの主題歌で、映画に負けないインパクトを！と熟考した結果、こんなものが出来上がってしまった（満面の笑み）
これもまたsumikaのファンになるきっかけとなった一曲なので、私はこのMVと何度も見てしまってどういうわけかこのキャラクターたちにもドハマリ。
何度見ても意味が分からないけど、好きすぎて今度この作家さんの個展に行ってきます。笑
珠玉のラブバラード
「アンコール」
歌詞にも、音楽にも泣かされるけど、最後の泣くようなギターの音と追い打ちをかける畳み掛ける歌詞に号泣必至。
そう、別れを切り出す側も辛いのです。
とてつもなく好きな曲。
MVでは小関裕太くんはもちろん、片岡さんも失恋した側の男性を好演。
ぜひ最後まで見てください。
愛と憎は紙一重……狂気の一曲
「Babel」
『MV観ても嫌いにならないでね』と、片岡さん。
嫌いにはならないけど、ほんと怖いです。
先述のTravelingの女の子が我慢できなくなったらこうなるんだろうな。
サイコ記念死す！！！
バンドマンとしての誓いを込めて歌った渾身の一曲
「一閃」
片岡さんと小川さんのダブルボーカル。
自主合宿を経て出来た楽曲で、2021年現在のsumikaの意思表示だと解釈している。
3.私の好きな曲
ベストスリーを挙げるとしたら
・Amber
・下弦の月
この２曲が１位タイです。
その後に、
絶叫セレナーデ・ナイトウォーカー・ほこり・アンコール
その次に、
ファンファーレ・Traveling・ペルソナ・Jamaica Dynamite
などがせめぎ合っています。
いやいや、ベストスリーちゃうやん！
淡い期待とかわいい下心を歌ったラブソング
「Amber」
ライブバージョンもどうぞ。
※キャンプファイヤーを囲みながら……をコンセプトにした『camp session』バージョンです。
とんでもなく好きだし、この短いファンとしての期間にも思い出がたくさんありすぎて語りきれない。
語るのも野暮なので何も書かない聴いてくださいッ！！
切ないギターのサウンドは恋そのもの。
「下弦の月」
You Tubeにはありません😭
サブスクお持ちの方、検索してみてください〜😭
私のLINEのBGMも下弦の月なので、ポチッとしてみてください〜！！
恋い慕い合う二人の描写が細やかで、とても可愛くて。
だけど最後には……
多幸感から後半一気に落とされる。
その振り回される感も含めて名曲中の名曲。
最近ドハマリしている一曲を最後に紹介させてください。
「KOKYU」
吸って吐くだけの曲。
だけど、世の真理を歌っていますよ。笑
ﾀﾝﾀﾝﾀﾝｽﾀﾝﾄｩﾙｰﾘﾗ♪
さぁ、ようこそsumikaワールドへ！
ジャスミンの皆さん、
これを気に仲良くしてください🤗
お読みいただき、ありがとうございました♡