福岡県女子サッカー選手権大会 1回戦 福岡海星女子学院高校–トナカイレディースF.C | 写真家・久冨大のフットボール日誌

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【レポート】

運動量で上回る海星だが、着実にチャンスを決めるトナカイに早い時間帯で2点を奪われる。

クーリングブレイク明け海星がチャンスを作り、得点の雰囲気が感じられるようになる。

 

しかし、ハーフタイム目前に痛恨の失点で前半だけで3点のリードを許す。

ハーフタイムの海星

 

後半に入ると海星のギアが上がり、40分に1点を返すと、すぐに2点目を決めて1点差に詰め寄る。

 

 

勢いが出てきた海星だったが、クーリングブレイク明けからトナカイの守り切る作戦に苦戦する。

 

終了間際に一瞬の隙からトナカイの4点目が決まり、2−4でトナカイが2回戦に進出した。

 

 

【写真家の独り言】

高校生の海星は日々の練習量と強度で上回っていると思う。

トナカイは選手数も少なく、この試合は交代要員なしの11人で戦っていることからも体力的には海星が有利であったが、それ以上に積み重ねてきた経験が勝った結果で、勝負の奥深さを感じる試合だった。