12月9日、新人大会北部予選、星琳グラウンド結果 | 写真家・久冨大のフットボール日誌

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星琳高校1-1北筑高校
公式戦で対戦するのは2014年度の新人戦以来となった。
星琳高校の専用グラウンドと北筑高校は隣同士で、道路を挟んだ向かい側に瀬板の森公園があり、響きが良いという安易な理由で、私はこの両チームの対戦を『瀬板の森ダービー』と呼んでいる。

【レポート】
5分、星琳はフリーキックから上川 颯太がヘッドで合わせて先制に成功する。

上川 颯太No.11

星琳はその直後、安河内 佑介がシュートを放ち、GK山下 竜生が弾いたボールを更に詰めるが枠を外した。

立て続けにチャンスを作り、試合のペースを握りたい星琳だったが、北筑が徐々にペースを握る。
7分、左サイドからクロスを上げ、髙時 浩太がヘッドで合わせバーを叩いて、DFがタッチに逃れる。

16分、右サイドから宮地 佑李がペナルティーエリアに侵入し、GKを躱してネットに突き刺し同点ゴールを挙げる。

宮地 佑李No.9

前半はやや北筑ペースで終了する。

後半は時間が進むにつれて、星琳の攻勢となる。20分頃から182センチの上川 颯太をターゲットにクロスやロングボールでチャンスを作る。


30分、星琳は右サイドからのコーナーキック、跳ね返されたボールを中島 雄輝がダイレクトでシュートするが、バーを超える。

攻勢に出た星琳だったが、後半は得点が動かず1−1の引き分けに終わった。

【コメント】

星琳高校、石内 尚樹キャプテン


Q:新チーム最初の公式戦でしたが、どうでしたか?

A:最初の試合ということで、気合いが入っていた面もあったし、不安もありました。

Q:終盤は攻め込みながら得点が奪えませんでしたが、どう捉えていますか?

A:今後もこういう展開はあると思いますが、改善はして行きたいと思います。

Q:新チームがスタートしたばかりですが、最後の選手権の頃には、どんなチームになっていたいですか?

A:目標はベスト8以上なので、それに見合ったチームになっていたいです。

Q:目指すチームになる為に、どのような努力をして行きたいですか?

A:まずサッカー以外の所をしっかりしてから、サッカーの結果が付いてくると思うので、挨拶とか、礼儀からしっかりして行きたいです。


八幡高校3−0八幡工業







敬愛高校8−0東筑紫学園高校