2024.2.1(THU)

櫻坂46 小林由依卒業コンサート

国立代々木競技場第一体育館




欅坂46の時代から「推しメン」と言い続けてきた小林由依

ついに訪れたそんな推しメンの門出の現場に

行ってきました



席は上手側スタンド1階の後方ブロック


メインステージから伸びるセンターステージが

20~30メートル先にあるという視界


これからどんなライブが展開されるのだろうか

そんな期待で胸はいっぱいだった


開演予定時刻のおよそ5分前

馴染みのある声が場内に流れる



  「ゆいぽん(小林由依の愛称)だ!!」



齋藤冬優花と2人での影アナ


いつもと変わらないトーンの声に

なんか安心する自分が居た


影アナが終わり

拍手と声援が次第に大きくなる場内


そして場内は暗転し


オープニングの映像が流れ


『overture』が流れる


小林由依卒業コンサート


始まった


始まってしまった。。。




結論から言います


泣けました

泣きました

ここまで泣くとは思っていませんでした



   ジャマイカビール
   摩擦係数
   断絶
   五月雨よ
   最終の地下鉄に乗って
   僕たちのLa vie en rose
   危なっかしい計画
   Anthem time
   Buddies
   偶然の答え
   桜月
   Nobody's fault
   BAN
   承認欲求
   Start over!
   隙間風よ




初っ端から小林由依・藤吉夏鈴・遠藤光莉の3人で『ジャマイカビール』をかまし

『摩擦係数』『断絶』とまさかの展開が続いて

すでに興奮状態に達していた序盤


ここからなんですよ

『五月雨よ』『最終の地下鉄に乗って』

涙腺がすでにバカになっちゃってました。。。


肉眼で見える20~30m先のセンターステージで

『五月雨よ』をパフォーマンスする小林由依


美しくて美しくて美しすぎててもうダメなんですよ...


『最終の地下鉄に乗って』のラストにはね

森田ひかるが小林由依の肩に寄りかかってね

可愛くて可愛くて可愛すぎてやっぱダメ......


そして直後の『僕たちのLa vie en rose』の冒頭で

そんな2人にとびっきりの笑顔で肩をたたく山﨑天も...

あ゛ああああああああああああああああああああああ

可゛愛いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい

 

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



振り返るとこの時点で

メンタル終わっていたかもしれません。。。



そして懐かしの欅坂曲『危なっかしい計画』も


小林由依といえば

この『危なっかしい計画』のあおりが代名詞


久々に浴びることができて嬉しかった

のだけれども

スピーカーで声が割れて

何を言ってるかはよく分かりませんでした苦笑


そしてこの時

センターステージでタオル回すメンバーたちに気を取られ

トロッコでスタンド席を回っていく小林由依に

全然気づかなかったのが不覚だったッスわ...


そしてそして

向かい側の関係者席でペンライト高速でぶんぶん回していたのは

おそらく元メンバーと予想wwwwwwwww



このまま欅坂回顧の方面に行ってしまうのかなと思った

でもそうではなかった


スクリーンには三期生の映像が流れ

ステージにメンバーの影が現れ

始まった曲は『Anthem time』


スポットライトに照らされたのは三期生


………と小林由依!?!?!?


年齢も経験値も若い後輩たちの中であっても

見事に馴染んでいた小林由依


とびっきりの笑顔でパフォーマンスしている姿が

可愛すぎてしょうがなく

楽しいし泣けてくるし

自分の感情の所在はどこにあったのだろうか.........


だからこそ思うのが

小林由依のことが大好きな三期生的野美青

一緒にパフォーマンスしたかっただろうな。。。。。。


そして

出演メンバー全員で

『Buddies』ですよ


やめておくれよ本当に。。。。。。。。。



この時点で感情がすでに終わりをはるかに通り越していた状態


さらにここから繰り広げられたのが


『偶然の答え』に『桜月』


もうね、、、、、僕の感情をこ○す気か。。。。。



視界の先のセンターステージで『偶然の答え』


そしてセンターステージもメインステージも目一杯使った『桜月』


メインステージのスクリーンに映る桜の前の檀上に佇む小林由依に向け

花道でパフォーマンスを繰り広げる守屋麗奈


この構図がもう。。。もう。。。もう。。。。。。

もおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお泣泣泣



この時点でもはや涙腺の機能不全に陥っていた自分


でも


ここからだった



  『Nobody's fault』

  『BAN』

  『承認欲求』

  『Start over!』



『Nobody's fault』の暗がりの中での冒頭の構え

そのメンバーたちの破壊力といったらもう!!!!!

(森田ひかるの奈落の底から飛び出す演出も度肝抜かれたわ。。。。。)


センターステージに移動しての『BAN』の

目線の先で繰り広げられるパフォーマンスのバキバキっぷりといったらもう!!!!!


そして『承認欲求』の

マリンスタジアムライブの時より増幅したメンバーたちの無双っぷりといったらもう!!!!!


そしてそして『Start over!』ですよ


2番のBメロの時に

藤吉夏鈴が小林由依の手を引いて

センターステージに向けて花道を駆けていって

火花が舞うセンターステージで2人きりで

抱き合ってそしてダンスバトルを繰り広げていて



あ゛ああああああああああああああああああああああああああ
びっくりマークびっくりマークびっくりマークびっくりマークびっくりマークびっくりマークびっくりマークびっくりマークびっくりマークびっくりマークびっくりマークびっくりマークびっくりマークびっくりマークびっくりマークびっくりマークびっくりマークびっくりマークびっくりマークびっくりマークびっくりマークびっくりマークびっくりマーク



そんな金輪際もう立ち会えない激アツな光景を目の前に

もはや呼吸ができていたのかも記憶にないです。。。。。



小林由依と藤吉夏鈴の組み合わせ


好き。。。。。。好き過ぎる。。。。。。。。。。。。えーんえーん



たたみかけるように連続で繰り広げられた4曲


スポットライトに照らされたメンバーたちは

“カッコイイ”どころか“激ヤバ”すらも通り越していて


冗談抜きで“銀河系最強集団”だった


あれぞ

「今の櫻坂」が放つ

“真骨頂”だったと思う



カラダもココロも火照りが収まることのなかったこの時


小林由依センターの“あの曲”が放たれる



  『隙間風よ』



その立ち振る舞いは

言葉にしようがないレベルで美しかった


曲のラストでスクリーンが両側に開いて

その向こう側に去っていく小林由依


その背中

あまりにも素敵すぎた。。。。。。。。。



場内が暗転し

\櫻坂!!/ \フォーティーシックス!!/

のアンコールがところどころで起こる場内


ほどなくしてスポットライトが灯り

小林由依のソロ曲が始まる



  『君がサヨナラ言えたって…』



おそらくペンライトも振っていなかったと思う


小林由依の歌い踊る姿


その一点のみを見つめていた


美しかった


とにかく美しかった


肉眼で認識できるレベルのセンターステージに居てくれて


嬉しかった



曲が終わると


小林由依の活動のヒストリーVTRが流れ


ドレスに身を包んだ小林由依が再びステージに


美しい。。。。。。美しいすぎるぜ。。。。。。。。。


ここで小林由依のスピーチが始まる


  三期生

  二期生

  同期の一期生

  スタッフ

  家族

  Buddies(ファンたちの呼称)


それぞれにそれぞれの自分の想いを語る小林由依


特に家族へのメッセージの時には

それまでの凛々しい表情とは違い

どこかしらゆるんだ表情をしていて

そんなところが愛おしかった


長くなるので座りながら聞いてほしいと小林由依は言っていたけど

僕はずっと立って聞かせていただきました


そして小林由依が

同期の上村莉菜・齋藤冬優花を呼び

2人がステージに登場


さらに


休養中の小池美波も!!!


場内には悲鳴とも言える声があがっていた



  「まさか、この4人が残るとはねぇ、、、」



同期という関係性だからこそ出てくる言葉が

あの場には溢れていたと思う


そんな4人は

ステージ下手側の1・2階スタンド間の通路に上がり

(階段そばの席のBuddiesが羨ましいの何のって、、、)

トロッコに乗り込んで場内を1周しながら

『タイムマシーンでYeah!』を


もう揃うことのない4人の姿を

ジッと見つめていました



メインステージに戻った4人


そこへ出演メンバー全員が登場


そしてさらに


自身の学業のため欠席だった小田倉麗奈


そしてそして


前日まで療養していた小林由依大好き的野美青が!!!!!!!!!!!!


そんな的野美青がスクリーンに映し出された瞬間

場内は悲鳴というのかどよめきというのか

表現のしようがない歓声があがっていました


この42歳のオジサン

的野美青が小林由依と同じ場に居るっていう事実が目の前にあるってだけで

もうダメでした。。。。。。えーんえーんえーん



揃ってたね

メンバー28人全員が



ここでね

松田里奈が指名してね

山﨑天がね

小林由依にメッセージを伝えていたんですけど

いつもクールな印象の彼女がね

号泣してたんですよ


一期生が本当に憧れていたんだということが

あの涙とメッセージから感じました



そして

このコンサートも

いよいよ最後の曲


観客のペンライトで一面“さくらピンク”に染まり

最後はやはりこの曲



  『櫻坂の詩』



この最後のサビの前に

小林由依へメンバー1人1人から

花束贈呈のセレモニーがあったんですが


三期生の時にね

小林由依大好きな的野美青がね

声震わせながらもね

自分の言葉をね

ちゃんと伝えてるんですよ


そんな的野美青をね

小林由依がね

優しく笑みで見つめているんですよ


もうね

何もかもが崩壊


42歳オジサン泣かすんじゃねぇって本当にもおおおおおおおおおおおお

えーんえーんえーんえーんえーんえーんえーんえーんえーんえーんえーんえーんえーんえーんえーんえーんえーんえーんえーんえーん



メンバー全員が贈呈を終え

最後のサビを歌い

訪れてしまったクライマックス



 「ありがとうございました!!!!!!!!!!!!」



客席に向けて手を振りながら

ステージ裏へ去っていくメンバーたち


そして

ステージに一人残って

客席に一礼する小林由依



あの笑顔は

最後の最後まで

女神だった



  「本日の公演は全て終了しました」



あぁ、、、終わってしまったんだな、、、、、、



時計を見ると

およそ3時間が経過していた



過ぎていった公演のひとときを惜しみつつも

自分の気持ちは

どこかしら晴れやかだった




~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

“櫻坂46小林由依”の卒業が発表されたのが

昨年のマリンスタジアムライブが開催された直後の11月29日


「ついに来たか。。。」という思いはありつつも

卒業コンサートの日程と場所を見た直後は

一度は躊躇しました


でも

「推しの門出を配信を見て終わらす人間なのか自分は」

と自問自答し

自分の気持ちのままにチケットを申込み

2月1日の公演に当選


有給休暇をとって

足を運んだ現場


行ってよかったと

心から感じています


2017年8月

欅坂46 日本ガイシホールコンサート

この現場で僕は“小林由依”という存在を知り

「この人素敵だ、、、」という感覚におちいりました


その後の欅坂46の出演するフェスを中心に現場に足を運んで

グループ自体も小林由依という存在も見てきたものの

当時の運営やり方に次第に不信を感じるようになって

グループ自体から正直離れそうでした


でも櫻坂46に改名して

スタンスがそれまでと変わったことをきっかけに

グループとしての好き度がむしろ増していって

共に小林由依への推し度も増していったと思います


『危なっかしい計画』という欅坂46時代の曲が

セットリストに組み込まれていたものの

欅坂曲はその1曲のみ


“小林由依卒業コンサート”という名目と共に

進化を積み重ねている“櫻坂46”現在進行形の姿を

存分に肌で感じさせてもらえたと思っています


この日の主役はもちろん“小林由依”だったけれども

「“みんな”でスッゲェもん見せようぜ!!!!!!」と言わんばかりの想いが

あのひとときにギュッと詰め込まれていたと感じました


この日も言葉だけでなく

その行動で姿勢を見せていた小林由依



こういうとこ

 

こういうとこなんですよ



冗談抜きで

今まで見てきた中で

一番の輝きを放っていたと思います



綺麗でした



ほんんんんんんんんんんんんんんんとうに綺麗でした




“小林由依”という人間を推していたこと

僕は誇りに思います



小林由依さん

幸せになってください

 




最後に

公演日の木曜日と翌金曜日に

有給休暇をとらせてくれて

 

「行ってこい」と送ってくれた会社の方々に

感謝です

 

 

#櫻坂46

#小林由依卒業コンサート