と誘われ、大学時代の友人と出掛けたのが、12月の12日。
お互い社会人2年目になり、仕事の話も将来の話にも花が咲くけれど、
ふと話題は学生時代の留学生活について。
この友人・N君とそもそも知り合ったのは、大学2年の頃、カナダの同じ大学へ留学したこと。
そして彼とは、winter breakの間に、念願だったペルーへ一緒に行った。

そしてここは、かの有名な天空都市・マチュピチュ。
もちろん、訪れたい世界遺産ランキングの常連となっている
この遺跡にも足を運んだわけだが、それももう4年ほども前の話。
「そういや、マチュピチュ行ったのっていつやっけ?」とN君。
当時、毎日日記をつけていて、わりといろんなことを今でも覚えていることもあり、
N君の質問への答えを探すべく、いろんな出来事をさかのぼること10分。
そうや、思い出した!
あれは、2010年12月12日。
同じ数字が並んでたから、何気に覚えている。
ということは、ちょうど4年前の今日!
偶然にも、4年後の同じ日に、地球の裏側でお酒を酌み交わしていたことに、少し驚く。
それはそうと、このマチュピチュ。
晴れ渡る天気のときは鮮やかな景色で、モヤッと霧がかる時間帯はその幻想的な景色で、訪れる人を不思議な気分にさせてくれる。
「マチュピチュ」という言葉は、インカの言葉で「老いた峰・古い峰」を意味する言葉であるけれど、じゃあ「若い峰」もあるのかというと、あるんです。
それが写真の奥に見える山、インカの言葉で「ワイナピチュ」。
実は、マチュピチュ観光のもうひとつの目玉が、ワイナピチュの登山。
早朝に早い者勝ちで、限られた人数しか登ることができないこの山、
頂上までの道のりがなかなか険しいため、滑落死する人も毎年いるとかいないとか。
頂上からは、マチュピチュを見下ろすという、
きつい山道を登り切った人にしか味わえない贅沢な景色を拝むことができる。
まさに、人生と同じ。
マチュピチュにきて、そんなことを改めて教えてもらったな~と、
山を下りながらN君と話してたっけ。
最後には、そんな思い出話に耽りながらも、ふと思う。
あの頃は体力だけが取柄で、英語力は中途半端で今以上に無知であったけど、
新しいものを知りたい、学びたい、全身で感じたいという思いとエネルギーに満ちていた。
そしてそういう異国への興味・関心は、マチュピチュを訪れてなおいっそう強まり、今に至るんじゃないかと。
いくつになっても、いくら稼ごうとも、そういうのはずっと持っていたいなと改めて感じた、友人と過ごした年の瀬のひとときだった。