折角SUPER STREET FIGHTER 4を購入したのに、腰を据えてプレイする暇がない。
まぁ遊んでる場合じゃないからいいんだけど。 そして今腰を据えたら、６時間以上は余裕でかじりついていられる。
それにしても、休日登校・土曜の１限に補講とか、もうウゼェ・・・。 ２・３週連続で土曜に補講やるなら、１・２限で固めて授業やれよ。 機会損失の文字すらちらつく。
でも、生徒に頑張ってとか言われてホッコリする自分・・・orz あれ罷免コースまっしぐらですね。 課外授業が云々とかの話が出てたけど気のせいだな、うん、気のせいだｗ
僕の彼女を紹介します(2004)
【監督】
クァク・ジェヨン
【出演】
●チョン・ジヒョン（ヨ・ギョンジン巡査）
●チャン・ヒョク（コ・ミョンウ）
●キム・テウク（－）
●チャン・ホビン（－）
●キム・スロ（－）
●チャ・テヒョン（－）
オススメ度：★★★☆☆☆☆☆☆☆
光テレビは懐かしの映画が見放題だったりする(限られた数ではあるが)
特に地上波で見るものもないので、本作を夕飯時に。
猟奇的な彼女はまだ許せる・・・だがこれは無理だｗ
怒涛のごり押し展開に思わず笑った。 こういう明らかなお涙頂戴系は、泣くどころか笑ってしまうんだが。 家族は途中から見て、「何これｗ」の連発。
チャン・ジヒョンは可愛い。 だが「猟奇的～」に比べると、アクが弱くてキャラが立ってない。
誤認逮捕手前で、手錠外れなくて、一晩過ごしたら、彼氏彼女ですかｗ なんと薄っぺらい。
警察の彼女、教師の彼氏。
勝手に捜査現場に乱入する彼氏。 素人なのに何なんだろう・・・。 悪人キャラもコントレベル・・・いやこれはむしろわざとなのか・・・。
そして「生まれ変わったら、風になりたい」とかデート中に、のたまう彼。 あ、こいつ死ぬじゃん(´･ω･‘) 死亡フラグ確定かなぁ・・・でも・・・と思ってたら本当に死にやがった。 死因は捜査現場に乱入⇒彼女の誤射⇒見事ヒット。 いや、これはコントだろうｗ
ちなみに、その前に「山道を2人ドライブ⇒雨で落石⇒崖から滑って車ごと川へ転落⇒彼氏生死彷徨う⇒彼女に助けられる」っていう天文学的確率な事件を起こしている。 彼ほどの壮絶人生は滅多に歩めるものではない。
彼が死んだあと、彼女覚醒。
何かスタンドが乗り付いたように、標的は外さない。 撃たれても当たらない(ヒーロー補正ってやつね) 分かりやす過ぎて寒気がする。
横で見ていた母上が一言。
「韓国の映画とかって、言葉を発しないで、音楽と動作だけしかないシーン多いよね。 喋ってるけど、セリフにしない。 何だろう、言葉の表現が乏しいのかね」
なるほど。 そういえばそうだ。 食事のシーンと言い、雨の中で戯れるシーンと言い、似たような撮り方は他の作品でもあった気がする。
そして何より撮り方が古く感じる。 無駄に回転するカメラ(酔うだろうが・・・回転する時間なげぇよ) 音楽は日本の80年代のドラマを思わせるし。 それが狙いなのかもだが。 X-JAPANの「tears」を使ったのは、私は解せぬ。 歌詞入りも普通に使ってるし。 曲使用時間長いし。
ピアノの黒鍵を白くした所くらいかな、ちょっとグッときたのは。
まぁ、馬鹿話な展開に突っ込みながら、見る分にはいいでしょう。