例えばの話。

音楽で世界を目指していた二人がいた。
同じ目標に向かっていると思われた二人。
でも片方には違う目的があった。
──自分の作った曲、自分の名を後世に残すという夢。自分が一番。自分に注目を集めたい。仲間のことは二の次──

盟友、戦友だと思っていたのに違っていた、利用されていた…と分かったら、共に歩むのは難しいと思いませんか?

私は無理です。そんな人と我慢して付き合いたくありません。利用されるのも御免です。


自分の時間を奪っていくような人とか、 誠意がない人とか、自分の人生にそぐわないような人との時間は、本当に無駄な時間だと思う。

↑↓Toshlが去年、ニコ生で言っていた言葉。

自分の人生の方が大事。
大切なものをピックアップして、大切な時間を大切なものの為に使う。

………私もそういう選択をしよう。
なんだか、湿っぽい?キョロキョロ


では、ここでToshlのイケボをお聞きください。

1997年 「AC公共広告機構 いじめバイバイ」

当時はXファンではありませんでしたが、このCMは凄く印象に残っています。

流れているソロ曲『Love Song』も良いですね。
こちらの歌詞、以前紹介した Toshl作詞/SUGIZO作曲 の『PHOENIX ~HINOTORI~ 』 と似てるんですよね。

1997年と2017年の歌詞が似ている……ということは?
これは、ずっと変わらぬ思いなのかな?


*****



私はXJAPANの活動を望んでいます。
でも、Toshlの人生を犠牲にしてまで、YOSHIKIの見果てぬ夢に付き合う必要はない、とも思っています。

二人が何を考え、何を思っているのか、分からないこともありますけど、もし万が一、XJAPANがまた動き出した時…
Toshlが肩身の狭い思いをしませんように。
“Xファンが敵に見える”ことがありませんように。

私は…
Xファンの中にもToshlの味方がいることを知って欲しかったんですよ。