仕事始めで職場の人と久々に会い、紅白の話に。
ENDLESS RAIN…やっぱりね、知らない人が多い。私の世代は勿論のこと、YOSHIKIと同年代のマダムも。
曲名は聞いたことがあるけど、どんなメロディなのかは知らなかった、と…。
サビだけ知ってる!という人もいましたが、知名度は低めかな?
XJAPANは紅白に8回出場し、ENDLESS RAINを披露したのは、2017年が最初で最後。
1991年 Silent Jealousy
1992年 紅
1993年 Tears
1994年 Rusty Nail
1997年 Forever Love
2015年 Forever Love / BORN TO BE FREE
2016年 紅
2017年 ENDLESS RAIN / 紅
2018、2019、2020年はYOSHIKI単独で紅白に出ています。
XJAPAN分裂…が囁かれ始めたのが2018年頃なので、まぁそういうことなんでしょう…
今回(2020年)の紅白では、YOSHIKIが大物&若手アーティストとXJAPANの曲「ENDLESS RAIN」をコラボ。
それを観た職場の人が、「単調だった」と言ったんです。私はそれが引っ掛かりました。私も物足りなさを感じていたので。
Toshlが歌わなかったから物足りなかった、という話ではなく、それ以前の問題…?
一度しか観てなかったので、もう一度録画を見直し、分かりました。
★☆
高音部分「I awake from my dream
I can't find my way without you」とその直後のギターソロ部分が抜けているんですね。
►動画の3:19~
私が思うに、この曲の一番の見せ場。一番良いとこ。聴かせどころ。
そこが抜けているので、同じメロディの繰り返しで、退屈に聴こえたのだと思います。
サビの主旋律は女性で、SixTONESはハモリ。参加アーティストの個性は抑えられており、綺麗にまとまった歌声でした。
ロックバラードというより合唱曲のような感じ
それから、リモート出演だと聞いていましたが、事前収録でしたねー。
こうして録画を見直し、気付いた点がたくさんありました。
言い訳になりますが、初回の時はYOSHIKIの化粧と涙?に気をとられて、曲が入って来なかったんです…
2021年の紅白もまたこんな感じなのでしょうか。嫌です。