寝つけない夜に、
上手く寝る方法を知らない。

ただ、ひたすらげっそりして、
心細さに耐える。

そして外が白みはじめて、
車の走る音や、
早起きの良き市民が
ゴミ出しに勤しんで、

街が健全に動きはじめたのを確認すると、
やっと、安心できる。

そして頭も心も
すべてが空っぽになって
眠りに就く。

まるで夜の見張り番みたい。

今日(昨日?)は節分で新月でした。

東京圏で「恵方巻」なんて言い出したのって、
ここ2~3年のこと。

豆まきもしない私なので、
「恵方巻 」なんてとんでもない!

最近では「恵方ロールケーキ」
なんてのまであって、
まったくもって、意味不明。

生まれた頃から
風習として身に付いている
関西圏の方々が「恵方巻」を
楽しむのは、納得できるけど、

いまさらコンビニ各社が
「恵方巻」と囃し立てるのは、
「一体、ナニがしたいんだろう?」
って気に入らない。

(太巻きを売りたいだけだろうけど…)

でも今日からが、本当の意味での
「新しい年のスタート」

おまけに新月なんて、
すべてが新しく始まる…って空気で
素敵です。

私も「安定」や「保身」や「怠惰」を
脱ぎ捨てて、
新しい自分に出会うための
「未知へのダイビング」に挑戦しなきゃ
いけないときが来たんだ…って、
なんとなくわかりはじめた。

築いてきたものの中で、
未來に携えていくのは、
経験が培った「知恵」と「愛」だけでいい。

またもや「地位」や「収入」は
捨てることになるけど。

そこにしがみついてたら、
新しい自分には出会えないから。

大概のことは経験して、
もう「死と隣り合わせ」の
「命がけの捨て身」でしか、
ときめかないお年頃だからね。

来年の今日、
どれだけ新しい私が
生まれ出ているのか?

挑戦しなきゃ。



今日も仕事でした。

仕事の帰りに、
駅前の庶民的な焼き肉屋さんで、
「ひとり焼き肉」をエンジョイしました。

食べてたら、
お店に母親と息子(5歳くらい)が
入ってきました。

息子はしばらくゲームに夢中でしたが、
お肉を食べはじめると、
とてもおしゃべりになりました。

そして、母親に向かって、

「なぁ、かあちゃんは
どうやってオヤジと出会ったんだよぉ。
ごまかさずに教えろよぉ~」

…と、盛んに聞いていました。

そしたら、庶民的なかあちゃんが

「はあ、とーちゃんとの出逢い?」
と言い、

「とーちゃんとの出逢いはスローモーションだよ!」

…と言い放ちました。

さすがは中森明菜

いまなお、
計り知れない影響力を発揮する歌姫です。

ひとり、焼き肉を食べながら、
グッと心に刺さったエピソードでした。