何年か前に見たミッキー・ドナルド・グーフィーの三銃士を振り返ってみる。
あらすじ
ミッキー、ドナルド、グーフィーの三人は、いつか銃士隊に入ることを夢見ていた、三人は下働きをすれば、銃士隊に入れると思っていたのだが、
銃士隊に入るためには、「みんなは1人のために、1人はみんなの為に!」これを学ばなければいけなかったのだが、ある日、王座を狙うピート隊長は、彼らを銃士隊に入れた、(まあ、ピート隊長は、リボンの騎士のジュラルミン大公のような奴なのだ。(偉くなる目的は2人とも違うが。))彼らは初仕事であるミニー王女の護衛をするが、ピート隊長の部下にやられる、その後王女を救出したが、それを知ったピート隊長は王女を拐うのを明日の木曜日に変更して、三銃士を抹殺しようとする、
そして、ミッキーはモン・サン・ミッシェルに幽閉されてしまうが、ドナルド、グーフィー、プルートに、救出される、木曜の夜、ピート隊長はミニー王女を侍女のデイジーごと箱に入れてしまう、その場所は、パリのオペラ劇場であり、貴族等が、集まっていた為、王女に化けた3番目の手下と共に戴冠式を行う。……だが、三銃士たちに阻止され、ピート隊長の野望は失敗に終わる、あくる日、ミニー王女はミッキー、ドナルド、グーフィーを正式に近衛銃士隊に任命するのだった。
感想
ミッキーマウス誕生75周年記念作品の今作は、
「三銃士」を元にした作品であり、ミッキーマウスを始めとするキャラクターたちが登場する、
非常に面白く、愛と勇気の作品として良い作品である。ピートはミニーマウスに興味を持っているが、ハウス・オブ・マウスでは既婚者になっているからか、興味を持ってはおらず、特に今作では、完全に敵対している。
備考
また、今作のピートは手塚治虫先生の作品である「リボンの騎士」のジュラルミン大公のような、王座を狙うキャラクター設定になっている。(ただし、ジュラルミン大公は王座を自分の息子に与えようとしている為、ピートとは異なる。)