片岡愛之助さんと藤原紀香さんが昨日婚姻届を出されたとのことで、今日お二人揃っての会見の模様が映されていました。
とてもお幸せそうで、輝いていましたね
お慶び申し上げます。
1971年6月28日生まれと公表されている紀香さんは蟹座女性で、愛之助さんは1972年3月4日生まれの魚座男性。
蟹座と魚座は同じ水のサイングループなので、生の本質的エネルギーが調和している点で居心地のよい相手であることは間違いないでしょう。
ただ、そうであるなら、紀香さんが前に結婚していた陣内智則さんも1974年2月22日生まれの魚座太陽です。
紀香さんは魚座の男性がお好きなんだなと、私はすぐに思いました。
この二人の男性の共通点は、他にもあります。
魚座水星、牡牛座火星。
また、月の位置が愛之助さんは天秤座か蠍座、陣内さんは水瓶座か魚座というわけで、
風のサインか水のサインになります。
紀香さんの公表されている生年月日が正しいものであるならば、金星は双子座、火星は水瓶座であり、
太陽と水星が蟹座で、月は乙女座の日なのですが、金星―火星の風のトラインに女優らしいモテそうな雰囲気が出ています。
二人の男性の月が風のサインの場合は、彼女の恋愛的要素を示す金星・火星に沿うものであり、
また水のサインであるならば、彼女の太陽や水星(考え方)に調和していることになります。
が、しかし、愛し方や愛情のあり方を示す二人の男性の金星は、
愛之助さんが牡羊座、陣内さんが山羊座で、紀香さんの金星や火星とは特にピッタリ来るようには見えません。。。
[ここで愛之助さんの元カノの熊切あさ美さんを見ると、1980年6月9日でな、なんとやはり金星が双子座!! 度数的には彼の金星とセクスタイルでけっこういい感じであり、しかし、逆行金星なので、もしかしたら愛情の表し方がヘタとかで損なタイプかも…。
しかも、彼女の月は牡羊座の可能性も高く、そうであればラブリンさんの金星と合っているので、星の配置上は好みのタイプにあたります]
というわけで、愛之助さんは生まれた時刻を入れれば、双子座金星の女性に惹かれる理由が出てくる可能性があります(アセンや5ハウス、7ハウスなど)。
私がちょっと心配になったのは、紀香さんの火星が二人の男性の火星とスクエアに入っているからです。
タイトなものではありませんが(オーブ6度ほど)、火星どうしが対立していると、互いに衝突したときに難しいということが出てきます。
特に牡牛座火星に対して彼女の水瓶座火星なので、ぶつかった際に互いに譲らず頑固になってしまう恐れが…。
(ただし、牡牛座火星に対しては、彼女の乙女座月が調和しているので、このあたりでバランスがとれるかもしれませんね)
これら結婚相手の男性二人と金星・火星の恋愛関係がピンと来るものではなかったため、
紀香さんの公表されている生年月日にちょっと疑いを持ったわけですが、
今日の会見を聞いていたところ、彼女なりの健康法や美容法をいろいろ持っておられて、体に良いことを実践しているとのこと。
料理の手際もよいそうで、それは蟹座らしいことだと思いますが、健康法や美容法に凝るあたりは乙女座月と合致していたので、正しい生年月日の可能性も高そうです。
もちろん、美しくて引く手あまたでしょうが、蟹座太陽・水星ということから家庭を重視しているはず。
結婚相手に対して求めるものが考え方や本性・本音の一致を基準にしているせいで、太陽・水星魚座の男性になっているとも言えそうです。
お幸せなところに、占星学的検証で余計なことを多々申し上げてしまいました…。
星の位置がどうであるかよりも、実際にお二人が幸せに進んでいかれることが重要なので、
公表されている生年月日によるこの検証を笑い飛ばすような未来を築いていっていただければと思います。
梨園の奥様としての役回りは、伝統文化に根差した蟹座女性の紀香さんの本質に適合しています。
ご夫婦そろってのますますのご活躍を期待しています
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