dadsinmomのブログ

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広瀬氏が初心者に伝える米国株の投資法で、自身に課しているルール等を記しています。

1 良い決算の会社を買う。

2 分散投資を心がける。

3 過去最高値更新がトレードのチャンス。
4 金利に注意せよ。

5 営業キャッシュフローに注目せよ。

6 進展地を目指す勇気を持て。
7 アノマリーを無視するな。

8 周囲を観察しろ。

9 知識の空白は自分で埋めろ。


1 良い決算の会社を買う

 

良い決算というのはアメリカでは厳密な定義があります。
 1:EPS
 2:売上高
 3:ガイダンス
この3つ全てが事前のコンセンサス予想を上回る決算です。
そういう決算だけがいい決算とアメリカでは定義されています。
この1つでも取りこぼしがあると、それはもういい決算ではないということ。
ある企業がいい決算を出すと株価はポーンと跳ね上がる場合が多いです。
すると投資家からすると、しまった。もう株価が上がってしまった。今から買ったら遅いんじゃないかと思いがち。
しかしほとんどの場合そこから飛びついてもあまり大きく損はしないということ。
むしろもっと壁が上がる場合が多いんです。
逆に悪い決算が出て壁がズドンと下がった場合、大抵の個人投資家は今はガチしていればそのうち株価は戻ってくるよと考え売りたがらない人が多い。
しかし機関投資家向けのセールスを昔やっていた広瀬氏は悪い決算が出た後の注文のフローなど証券会社のトレーディングデスクにいたのでよく見える立場にいた。
そこで広瀬市が見たのは悪い決算が出た場合、毎日、毎日、機関投資家の売り注文が来るわけです。
だから個人投資家は悪い決算が出て株価が下がった時にガチ保しようとするがそれに対し機関投資家はこれでもかこれでもかという売りを浴びせるんです。
悪い決算で株価が急落した後でもそこから売るのは遅くない。
早く売った方がいいと広瀬は述べている。
シンプルに言い直すと機関投資家は1日では売り終わらない。
またいい決算が出た場合も機関投資家は1日では買い終わらないんです。
来る日も来る日も今日も明日も明後日も買注文を入れてくる。それが機関投資家の行動だ。
だからまず第1番目のルールとしていい決算の会社を買ってください。
そしてどんなに自分が好きな銘柄でもちゃんとした決算を出せない会社はいい投資対象ではない。
だからそれは処分すべき。もちろんいい決算を出した銘柄の株価が直後に下落する時があります。
広瀬氏は「そのような時は迷わず買ってください」と言っている。
一方で悪い決算を出してこれは駄目だ。壁が急落するかなと思ったら逆に上がる場合、それは多分売りだと思う。
何が言いたいか、愚直にいい決算なら買い、悪い決算なら売りというのを徹底した方がいい。
ダメな投資家はいい決算が出たのに株価が売られた場合、その株価を見て売ってしまう。
これは投資家として成功することはほとんどない。
そうではなくEPSを見てください。売上高を見てください。ガイダンスを見てください。

2 分散投資を心がける


一発で分散投資を実現する方法があります。
それは株価指数ETFを買うということ。
例えばSNPの動きに連動するETFの場合、そのETFに組み込まれている銘柄数は500銘柄。
そのETFを1つ買うだけで500銘柄に投資したのと全く同じ投資効果が得られるんです。
ちなみに過去に広瀬高が紹介していたETFの一部をご紹介します。
まずは「VTI」アメリカの株式市場全体に投資できるETFで米国市場の99.5%をカバーします。
S&Pの指数よりもさらに幅広いということ。
常に業界で最もコストが安いことで知られるバンガードが提供しています。
次に「VOO」、S&P500数を長期で保有したいならこれが最強。これもバンガードが提供している長期投資に適しています。
そして「SPY」アメリカで最初に考案されたETF、世界の投資家に最も認知度が高いETF、これもS&P500指数をなぞるように設計されています。
次に「QQQ」、NASA100指数をベンチマークとするETF。ナスダック100指数はNASAの大型株100銘柄から構成される株価指数です。
一般にS&P500指数に比べ値動きが大きく、その分トレーディング向けだと考えられている。
以前じっちゃまがおっしゃっていた一言。
アメリカでファイアを達成した人たちが何に投資しているかと言うと、VTIのような米国株のインデックス99%の人たちがVTIに投資している。


 

3 過去最高値更新がトレードのチャンス

 

ある銘柄が新年つまり新高値を取ると新波動入りつまり新しい入りに入ったという。
その時点では過去にその株を買った投資家で1人も含み損を抱えている人がいなくなるわけです。
つまり潜在的な売り圧力が非常に少なくなり、値動きが軽くなるということ。
別の見方をすればその企業あるいはその株式に対して投資化の間で新しい評価が生まれているとも言えるんです。
そういう時にその株を売ってしまうのは非常にもったいない。その株価が化ける可能性があるかもしれないのであまり早く降りないようにしてください。
NVDの株価、2023年の6月頃ですかね。この大きなカップを形成し、いい決算を出して過去の高値をブレイクアウト。これは僕の大好物なシナリオです。
これがまさに新しい評価が生まれた瞬間、そこからのNVIAの上昇ピッチを加速させたんです。
こういうシナリオはもちろん後からチャートを見ていくらでも言えますけれども、結構分かりやすく発生します。
この新波動入りを買うという投資法、もちろん損切りラインをしっかりと決めておく必要ありますけれども、個人的にも高い確率で利益を得ることができています。

4 金利に注意せよ


例えば日本国際や米国財務省証券といった債権は投資理論の世界では無リスク証券という風に言及される。
実際には無リスクではないが日本政府やアメリカ政府が倒産しないだろうという前提に立てば召喚まで保有していれば額面で召喚されるのでリスクはないとされている。
こうした無リスク証券のトレードでの金利、それがリスクフリーということになる。
全くリスクを取らなくても例えば1年間で4%のリターンが期待できる場合何が悲しくてリスクのある株を買う必要があるのかという話になる。
この無リスク証券の金利が足切りポイントあるいは目安となるわけです。
ですから、わざわざ株を買うのであればこの4%という無理ターンが得られる状況化でそれ以上のリターンを株式から得られるという確信がなければその投資行動は合理的ではないということになる。
つまり市中金利は投資のハードルの高さを示しているとも言えるんです。
従って市中金利がどんどん上昇するということは投資のハードルがだんだん高くなるということを意味する。
それは株式のバリエーションが逆にどんどん下がっていくということ。
このように金利と株式のバリエーションの関係はシーソーのように一方が上がれば他方が下がるという関係にある。
だからこそ金利を追いかけておくことで投資のハードルがどのくらい高くなっているのかあるいは低くなっているのかを体感できるようになるわけです。
もっと言えばいい投資家は市中金利が高い時ほど株を買わない。
僕が広瀬隆雄氏から学んだ金利に関して最低限知っておくべき4つのこと。
1つ目、金利は長期金利でアメリカ10年債の利回りを毎日見ること。
これは株価を見るよりも重要だと学びました。
2つ目、長期金利と株式のバリエーションはシーソーの関係にある。
3つ目、長期金利の急激な上昇は特にバリュエーションの高いハイパーグロース銘柄にとって危険。
4つ目、長期金利が急激に上昇している局面では積極的な買いは控えるべき。

5 営業キャッシュフローに注目せよ


営業キャッシュフローは営業利益と同じではないかと思われるかもしれないが両者は微妙に異なる。
営業利益の場合、例えばある会社が大きな設備を持っている場合、その設備投資後の償却コストが含まれる。
一方、営業キャッシュフローは現金の動きだけに注目しているんです。
営業キャッシュフローでは1サイクル、例えば四半期や1年の営業を終えた時点で現金残高がどれだけ増えたのか、あるいは減ったのかを計算する。
非常に単純化して言えばそういうことです。
これが何を意味するかと言うと企業の支払い能力を表しているとも言えるんです。
それではなぜ準利益や営業利益ではなく営業キャッシュフローに注目するのか。
その理由は営業利益や純利益は鉛筆なめなめ。つまり会計上の操作で調整されやすいから噴色や操作の余地が大きいんです。
一方、営業キャッシュフローは銀行にある現金残高に基づいているので、経営者が銀行に行って残高をちょっと書き換えてくれといった改ざんはできないです。
つまり営業キャッシュフローはごまかしにくいという話をしている。
これが重要なのは見かけ上、多額の利益を報告している企業でも営業キャッシュフローを見ると営業利益や準利益よりも小さいというケースが散見されるんです。
その場合ほとんどのケースで決算書に虚偽が含まれている可能性があると考えられる。
そしてもう1つ重要な点はEPSよりも一株当たり営業キャッシュフローの数字が大きい方が望ましいということ。
またEPSが年々増加していくのは非常にいい兆候であり、それに加え営業キャッシュフローも毎年増加していく銘柄が安全な企業だと言えるんです。
さらに1株当たりキャッシュフローを一株当たり売上高で割算すると営業キャッシュフローマージンが計算できる。
この数値が15%以上であればその企業は好ましいと考えられる。
なぜなら営業キャッシュフローマージンが15%以上の企業は余裕を持って利益を生み出す力があるとされるからこの点にも投資家は注目することが重要である。

6 進展地を目指す勇気を持て


市場ではその時々に人気のテーマが存在する。
現在で言えば間違いなく人工知能AIです。AIブームは2022年11月にCatGPTが無料公開されたことがきっかけで始まった。
多くの人がそれに触れ、これはすごいと感じ、AIへの関心が一気に高まった。しかし、どんな大きなブームでも賞味期限は最長で5年程度と広瀬は述べている。
例えばドットコムバブルでさえその期間は5年ほどだった。
このブームは永遠に続くぞと多くの人が考えているのなら、それは大きな間違いだ。
長期的に続いたブームはこれまでほとんど存在していないんです。
むしろ大きなブームの後には大きな調整が起こることが多い。
例えばドコバブル崩壊後には米国株は3連続で大幅に下落した。
このように大きなブームはその後の反動も大きい。そのため私はむしろ抑えで遠くに飛ぶ方がいいと考えている。
今急速にブームが進展するのではなく、じっくりと持続的な成長が望ましいということ。なぜなら急激な成長の後には苦しい苦しい時期が必ずやってくるから。
例えばリーマンショックも住宅市場でのブームが引き金だった。
このサブプライム問題と呼ばれる住宅バブルが弾けた結果、リーマンショックという世界的な経済機器が引き起こされた。
あるいは.ドットコムブームはインターネットのブームがあった後バブルが弾けた後に悲惨な思いをした。
あるいは東京マーケットで言うとその株式市場のバブル相場があった後で長期に渡る低迷期間があった。
だからブームがぐーっと来てそのまま水平飛行に入りそのバリエーションを維持できるという風にみんなが感じているんだとすればそれはそういう例は1回もないよと言いたい。
それではブームが終わった後はどうすればいいのか。
広瀬のアプローチはどっか別のところに行くということ。
ラッキーになれるところに移動する。広瀬氏はそういうタイプ。
例えば中国株ブームは2003年ぐらいから始まり、2008年が北京オリンピックで1回目の最好調に達した。
その後Cて言っても2010年11年くらいでブームは終わった。その後ずっと今まで13年間ぐらい泣かず飛ばず。
そういうことから考えてもその大きなブームが終わった時には繰り返しが来るんです。下げが来る。
だからお尻にかけてどっか別のところにプイと逃げていった方がはるかに投資効率がいいんです。
でも僕はAIをずっと勉強してきたんだ。今逃げてしまうとこれまで積み上げてきた勉強や努力は無駄じゃないかと皆さんは思うかもしれない。
これは経済学的に言えばサンクコストと言います。
しかしあなたが「どんだけ勉強したか」とか「積み上げてきたものがある」かというのは相場は聞く耳を持っていない。
一例で言うと2020年に新型コロナが発生した際ワクチンブームが起きた。
銘柄で言うとモデルナ、ビオンテック、ファイザーなどだ。すると皆大急ぎでゲノム創薬のことに関して勉強した。
実際モデルナやビオンテックファイザーは相場になった。しかし、ひと段落つくともう誰もワクチンなんかどうでも良くなった。
だからどれだけあなたが一生懸命勉強してワクチンのことに関して詳しくなっても株式市場はもう次という感じで皆移動してしまう。
そこであなただけがでも俺はワクチンを勉強したんだということにこだわっていても全く意味がないんです。
つまり自分が勉強してきたこと、積み上げてきたこと、それを賞味期間が終わった後にポイと捨てられるかどうか、それがすごく大事になるんです。
もっとじっちゃま風に言えばもうラッキーになれないという投資対象は「鼻くそピン」すればいい。

7 アノマリーを無視するな


アノマリーというのは投資理論ではうまく説明できないけれども経験則的に観測できる市場の規則性です。
典型的なアノマリーでは米国株は11月、12月、1月は大体パフォーマンスがいいというのがある。
これにはあまり説得力のある説明というのはない。
しかしふっと考えてみるとそれってボーナスに関係あるんじゃないのという自然な気づきもある。
アメリカはクリスマス前にボーナスがある企業が多い。
だから個人投資家の手元キャッシュが12月くらいには潤うとかそういうのはもう自然にそういうことで決まっている法則性なんです。
それを無視するのはあまりいいストラテジーではないと広瀬は述べている。
そういう風にアノマリーの多くは何らかの理由がある。
他の例では3月末から4月15日くらいにかけて株式市場は儲からないケースが多い。
それはどうしてかと言うと、確定申告の期限がアメリカでは大体4月15日くらいでその前は今年いくら税金を払わなければいけないのか、その追加が必要なのか、それを計算できないんです。
最後の最後まで分からないので、ちょっとキャッシュを多めにしておこうかという形になるわけです。
その結果、相場が下がっても資金を投入することができない状況になる。
そのような理由で4月前半に相場が南兆になることが多々あるんです。
そして9月に関してもアノマリーがあります。
9月は1年で最もパフォーマンスの悪い月、毎年9月の第1月曜日はレイバーデーと定められており、土日と合わせて3連休になります。
日本では学校の進学は桜の咲く4月から、でもアメリカでは9月が進学となるんです。
よし、今年は頑張るぞと日本人が新規一点やる気を出すのと同じでアメリカ人は9月にやる気を出すんです。
夏の間枯れていた新規株式公開の案件なども9月に一斉に動き出します。だから9月は相場の需給関係が崩れやすいと言われているんです。
広瀬氏は昔証券会社の社員だったので9月になると新規株式公開や増資のロードショーで出張が増え家を開けることが多かったと述べています。
相場が崩れる前に工房を消化しないといけないという焦りに加えて世界は飛び回って全然家に帰ってこないことから妻から恨み事を言われるし子供にも会えないということでレイバーデー明けはやれやれまた嫌な季節が来たなと思ったものでした。

 

8 周囲を観察しろ

みんなが得意満面になっている時は自分も得意満面になるべきではない。
みんながビビっていてその相場にお金を出しにくくなっている時、そういう時が逆に会話だという風に思う。
ジョン・テンプルトンが言った言葉がある。強気相場は悲観の中で生まれる。
そして会議が渦まく中でブルマーケットは成長していく。落観論が出てきた頃にだんだんブル相場は成熟してしまう。
そして皆がその等水に浸った時にブル相場は死ぬ。
もう1度言うと強き相場は悲観の中に生まれ、会議の中に育ち、落官の中で成熟し、幸福感の中で消えていく。
さらに彼は悲観論が最大限になった時に買うべきだ。
そして楽観論が最高調に達した時が売り時だと述べた。
そしてもう1つ、彼が言っていることは皆がヘトヘトになって売っている時に買い向かう。
あるいは皆が狂気しながら株を買っている時に売りに向かう。
それには強い心がなければみんなと逆の行動をすることはできないということ。
だからまずみんなにやって欲しいことは周囲を観察するということ。
例えば出勤する時に西武池袋線でも何でもいいがその通勤電車の中釣り広告株式がどうのこうの投資信託がどうのこうのという投資に関する記事が一般雑誌に掲載されている。
こういう状況は売りシグナルだ。あるいは日経新聞。
日経新聞で1番大事なのは日曜版。記事ではなく日曜版の広告を見てください。
全面広告で投資信託や投資に関するデカデカとした広告が出ている場合マーケットは売り。
そういう風にみんなと逆をやるということを心がけた方がいい。知識の空白は自分で埋めろ。
投資で1番儲かる時っていうのは何かを発見した時である。
例えば誰よりも早くどの企業が新型コロナのワクチンの開発に成功するんだということを悟った人は多分設けた。
何かを発見するということは逆に言えば誰も知らないということ。
それは知識の空白ということ。例えばAIブームが最初に出てきた時にはAIってどういう仕組みで色々答えがすぐ返ってくるのかみんな分からなかった。
しかし今はほとんどの人がAIっていうのはこういうもんだよと自分の知識を語れる人がすごく多い。そういう風にみんながAIのことに関して詳しくなった状態。
それは知識の完成ということ。
そういう時には相場的にはもう売りである。相場は知ったらしまいという相場の格減がある。
AIに関しては全部理解したという風にみんなが言っているんだったらそれはもう限りなく終わりに近い局面だということ。
知識の完成というものを恐れてください。そして知識が完成したらもうそろそろ足を抜いた方がいいなと。
そして次に誰も見ていない分野はどこだろうという形で新しい地兵線を目指すということが投資では非常に重要になる。
以上が広瀬隆雄ルール。
いい決済の会社を買う。分散投資を心がけろ。過去最高値更新がトレードのチャンス。金利に注意せよ。営業キャッシュフローに注目せよ。新天地を目指す勇気を持て。アノマリーを無視するな。

 

9 知識の空白は自分で埋めろ


今日お話しした内容をもっと詳しく知りたいという方は是非こちらの広瀬隆雄氏の「markethack流世界一分分かりやすい米国式投資の技法」こちらの本です。
特に今ちょっと難しい営業キャッシュフローについてなどですね、詳しく書かれていますので、あとこの1番最後も重要ですよね。「常に謙虚である」と投資の勉強に終わりはない。
僕も何回も読んでます。