極秘作戦その中身 | H-MANオフィシャルブログ「H-MANのナカナカナイブログ」Powered by Ameba

極秘作戦その中身

ど~も~、お久し振りです、H-MANです。

ちょうど6ヶ月ぶりの更新ですが、、、、皆様いかがお過ごしでしょうか?

更新サボってる間には、地震があったりして大変でしたね。被災地の方々はまだ不便な生活をしている様でお気の毒です、一日でも早く元の生活に戻れるとよいのですが、、、震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。

さて、震災の後、日本中、いや世界中で色々な動きがあるようですが。我が社OVERHEAT MUSICでもチャリティーソングをやるけどH-MANもやってくれるか?とのことで「もちろんやります」という事で私も参加させてもらいました。日本、ジャマイカ、アメリカ、イギリスから多くのアーチストが参加しています。

『THIS MOMENT』


まぁ、私もチャリティーソングなんかに参加するのは初めてのことですし、色々思うところもあるのですが。自分がDJする事で誰かを助ける事が出来るとかそういうことではなく、無力な自分が助けられる、救われるという感じですかね。各自が出来る事をするということでしょうか、、、上手く言えませんが、、、


さて前回告知していた極秘作戦ですが、何かと申しますと、、、、、


なんてもったいぶってるわけではないですが。先日マスターリングが終了しました~~~!!!

ニューアルバム感性マジか、いや完成間近~アルバムタイトルは~


『DOUBLE TROUBLE』


なんと、今回は盟友ラバダブマスター「Jr.Dee」とのコンビアルバムを作ってみました~!前十曲入りのアルバムだったんですが、レコーディング終了直後に震災がありまして、「レゲエなんだから今起こっている事を曲にするべきだ」という事で、急遽もう一曲追加。の十一曲入りになりました。その一曲は先行配信する事になりました。もうしてるのかな?


『RISE UP AGAIN』


曲名の通りの曲です。


そのほかの曲もナカナカ良いと思いますよ。なんて自画自賛していますが、でも毎回アルバム作るとそう思うんだけどね。とりあえず、今回はジュニアと一緒なんでコテコテの”ド”レゲエが出来上がりました。やり杉ってくらいかも。いや時代遅れ?とも言うか?

発売は7月頭だったかな???確か、、、また追って報告します。
それからアルバムの詳細はまた違った形でお伝えしますのでお楽しみに。


さて、この半年の間に読んだ本は、、、なんか結構読んだと思いますが、、、あっ、話は戻りますが、アルバム制作の後って、何か音楽聞くのが楽しんだよね、よく聞こえるっていうか、、、まっ、いっか。え~と本ですね


『苦役列車』 西村賢太 (新潮社)


この前の芥川賞受作品ですね~私小説~中卒~日雇い~酒~買春~センズリ~DV、、、、、悲しい、酷い、でもなんか笑っちゃうんですよね、、、、面白すぎて全作品読んじゃいました。オススメって訳でもないですけど、読んでみてもいいかも。


そういえばコメントで浅田次郎『天切り松』読みました~てのがありましたが、、、、


『一刀斎夢録』上・下 浅田次郎 (文芸春秋)


ん~~~~、、、、まァまァでした。新撰組の齋藤始のお話。そういえば、その昔新撰組にハマってた時期があったな~、、、ん、、、病んでたかも、、、


で、はなしは戻りますが、先程のコメントの方が、「粋」と「正法」は両立しないのかとのことですが。別に泥棒にならなくても「粋」に生きることはできるので、「無粋」よりも「粋」なほうがいいですよね。でもその「粋」も「執着」になっているのなら「正法」的には駄目という事です。

、、、、チョット分かりずらいかな?例えばみっともない事をするのは「粋」ではないですよね。でもみっともない事を本当はしたいけどやらないというのは見た目では「粋」でも「粋」ではないわけですよね。その場合は「粋」な自分執着していだけということです。そういう意味では、「正法」でいう悟った人というのは「みっともないとか」「恥ずかしい」とか言う行為をしないわけですから、その様な感情は持ちようが無いということです。ブッタやキリストが「粋」な格好をしていたりはしてないですよね。高橋信次先生、園頭広周先生もあまりにも普通すぎる方という印象です。ジャージ姿だったりね。もちろん、背広にネクタイの時もありますが、所謂、世間一般の教祖様とは比べ物にならないほど普通です。そこに両先生の凄さを感じますが。
仏像を見ると分かりますが、「菩薩」と呼ばれる像は耳飾や首飾りをつけていますが、「如来」はなにもつけていませんね。これは悟りの段階が違うという事です。

もちろん私はまだまだですが、その様な(悟りの)段階があるということに気が付くというのが「正法」第一歩かもしれませんね。そして「正法」を知ったなら小説でも映画でも良いところだけ真似て、悪いところは真似なければいいだけのことです。なぜなら何が粋か?という事や思想や習慣は時代や場所によって変わりますが「正法」は永遠、普遍ですからこそ、生きるの指標になりえるわけですね。


おっと、パソコン打つのが遅いので随分時間がたってしまった。もうちょい更新できるように頑張りま~~~~す

ではでは。