レゲーな読み物 | H-MANオフィシャルブログ「H-MANのナカナカナイブログ」Powered by Ameba

レゲーな読み物

いや~っ、やっと暖かくなってきましたね~、よかったです。

暖かくなるとレゲエが聴きたくなりますね~、私は。なんて素人みたいな事言ってますが。ど~も、真冬は聴く気にならないんですよね、レゲエ。

最近、何冊かレゲエ、ジャマイカ関係の書籍を何冊かいただきまして、レゲエブームに拍車がかかっている私です。今回はその本の紹介でもしようと思います。

まず一冊目は、、、



『関東ラガマフィン』 大石 始 (ブラッド)


著者の大石始氏には何度もインタビューをしていただいたことが有るのですが。信頼できるライターの一人である。このインタビュアー、ライターという仕事もナカナカ興味深いですよ。まず話しててもつまらない人はやっぱ、こっちものってこないですしね。大石氏にはかなり乗せられて色んなこと、否、余計な事まで話しちゃったりしちゃいますね、ついつい。レゲエ以外の音楽にも造詣が深いです。まぁライターなんだから当たり前かも知れませんが。大きなお世話かも知れませんが人柄も良いです。

そんな大石氏の初の著作なんでしょうか?その名も『関東ラガマフィン』!!!良いですね~。もう一年ぐらい前でしょうか大石氏にインタビューを受けてる時に「こんど関東のレゲエシーンについての本を書こうと思うんですけど~」というような事を言っていて、コメントもお願いしますとのことだったので、「勿論協力しま~す」といって私も証言者の一人になったのですが、正直「そんなんで本が一冊できるのか?」なんて思っていましたが。いや~、出来ましたね~。こういうのは企画倒れになるこのも多々ありそうですし。

お~!!!ちゃんとした本じゃないですか!!!(失礼、当たり前ですよね)まず表紙、沖野正明氏のイラスト、良いすね~。ラガ心をくすぐります。カンゴールかぶっちゃいますよね~。証言者紹介、、、知ってます知ってます、知ってる人ばっかりです。まえがき、大石氏らしいですね~、良いです。では本文へ、、、、、

ムムムムム、、、ウン~、、、なんか変な気持ちになってきました、、、切ないような、辛いような、、、懐かしいような、、、なんでしょう???

あっ、、、これが、


『青春』


って奴ですかね、


これが。


あとがき、、、フムフム、その通りだと思います。手間のかかる作業だったと思います。大石さん、ご苦労様です。そして、こんな嬉しいような恥ずかしいような本をアリガトウゴザイマス。

、、、、ところ、でこの後、私達はどこに向かって良くんですかねェ?大石さん。



さて、次の本に行きましょう。二冊目は、、、

『レゲエ夜手帳』EIKO 他 (TODOROKI)

表紙、、、Kads MIIDA氏かな?やっぱりそうでした、Kads氏の絵は本書の中にも沢山出てきます、どれもいいですね~。Karishu氏の絵も載ってます、この人もやばいですね~。二人ともライブペインティングをやるのですが、本当に凄いですよ。絵をかく人の頭って、一体どうなってるんでしょうか?絵のかけない私には理解が出来ませんが。リスペクト!おっとPAPA U-Geeの写真です、、、ヤッバイですねこれは、、、ポウポウ!!!

っとこれらが繰り広げられているのが、本の題名にもなっている「レゲエ夜」というイベントですが、そのイベントの代表がEIKO氏である。EIKO氏、、、なんて書いていますが、ずーッと昔からのお知り合いなんでここは一つエーコという事で、、、

さてこのエーコですが、どういう人かといいますと、先程の『関東ラガマフィン』にも証言者の一人として登場していますが、昔ッから横浜の現場にいまして、私たちがよくマイクを握っていたスージーって言うお店の店長もしていたという御方である。


同い年である。


よ~く知っている、


あっちもよ~く知っている。


今も生きているし、たま~に会う。


そしたら本が出たって言う。


その本をくれると言う。


読んでみる。



チョット照れる、、、必要も無いが、なんか照れる。



エーコも頑張っているようだ。何より何より。



どーも読みにくいと思ったらCD付きでした、そのうち聴こ~と。



しかし、何ですな、、、日本のレゲエや、レゲエシーンの事が本になっちゃったりするんですね~、びっくりします。でも『関東ラガマフィン』は80年代の話から始まりますから、それから30年、、、私がレゲエだ、なんだ、といい始めてからも20年の月日が流れているですよェ、、、どうなっちゃってるんですかね、ホントにもう!


とにかく、大石さん、エーコおめでとうございま~す。



興味のある人は読んでみてくださいね。

ではでは。



次回も引き続きレゲエ、ジャマイカ関係の出版物の話です。

ではではでは。