あいの運動会が無事終わりました | だでぃべあの「徒然なるままに・・・」

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娘あいの幼稚園の運動会が無事終わりました。

前日夜遅くまで台風の影響で雨が降っていて非常にヒヤヒヤしましたが、日付が変わる頃に雨も止み、無事開催されました。
年長のあいにとって、幼稚園最後の運動会でした。

あいの幼稚園では、家族の場所取りに、くじ引き(場所取りの順番のくじをあらかじめ園児が引き、番号札を持ち帰っている)が行われているため、べらぼうに早く行って並ぶ必要はなく、その点は楽でした。
それでも、朝7時過ぎに幼稚園前に到着し順番を待って場所取り。
そこから家へ戻るとあいの登園に間に合わないので、私はそのままシート上で待ちます。あいを連れた妻が8時過ぎに到着し、あいと別れ開会を待ちました。

運動会自体は、まあどこにでもあるような内容でしたが、今回の運動会で興味を持っていたのは、あいの徒競争でした。実際には純粋な徒競争ではなく、途中で前転をしたり平均台を越えたりといった障害物競争だったのですが・・・。
なぜ徒競争に興味を持っていたかというと、年長になって少し経った頃、あいの自己申告によると、クラスでかけっこが一番速いと言った(実際には、体育の先生の次に速いと言った)ことがあったからです。

もともと我が家は、私も含めて足が遅いです。息子ゆうも、小学校の運動会の徒競争ではビリが定位置です。
それに、あいにはちょっと事情があり、小さい頃に受けた検査で「将来、運動機能面に何らかの欠陥が出るかもしれない」という説明を受けたこともあったのです。

そのような事情があったので、あいが本当にそんなに速く走れるのかどうかを見てみたかったのです。

結果は・・・、あいは一番でした。実際に(クラス全体で一番というほど)群を抜いて速いかどうかはよくわかりませんでしたが、5人1組で走った中では一着でした。

冷静に考えれば、それほど大したことではありませんが、親としてはとてもうれしい結果でした。
もちろん、これで「もう運動機能面での欠陥は発現しない」ということにはならないのはわかっていますが、でも不安の芽が一つ消えたのは事実ですから。
(それどころか、こと脚力面では、ゆうに比べればあいは期待できそうです。)

この日は、ゆうの水泳大会もあり、その送り迎えとの時間の遣り繰りに苦労しました。

途中、大会から帰ったゆうを最寄駅まで迎えに行く必要があり、あいの運動会を途中で一時抜け出さなければならなくなって、父親競技には参加できませんでした。でも幸いなことに「親子」競技ではなく「父親」競技だったので、あいに寂しい思いをさせずに済みました。
(あいには「お父さん見つからなかった」と言われましたが、「出ていたよ」とごまかしました。)

その他の種目(演技)も無難にこなしてあいもご機嫌でした。

ともかく、あいの運動会が無事終わって、ホッとしました。