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ヘンリー8世と言えば、
よくも悪くも元気な王様のイメージ。
エリザベス1世のお父さん。

その、ヘンリー8世のハンプトンコートへ。

本当は、キューガーデンもハシゴしたかったが、
この日泊るB&Bがちょっと遠いので、
今度のお楽しみにした。
メイズオブオナーで有名なニューエンズに
行きたかったんだけど。(ToT)/~~~

ロンドン近くなってきて、
街並みが変わってきた。
ハリーポッターのオジサン家の住宅街を
想像してください。
あんな感じです。

地図を見ながら、駅そばの駐車場にとめ、
パーキングチケットをかっていたら、
インド人の人に小銭の両替をせまられる。
今払ってしまってないよ~
駅で替えて来て下さい。
すぐそこなんだから。
人の事は笑えないけど(^^ゞ

意外と小銭って大切だけど、
帰る頃には困るし、まったくも~!って
感じで都会っぽい汚い道を行く。
久々の、石畳でない舗装された道。

橋を渡るとそこにはお城。
お~♪
いわゆるシンデレラ城のような華やかな見た目ではない。
重厚な感じ。

橋の下はテムズ川。
ハンプトンコートはとても近代的な施設を
このテムズ川に隣接することで、
実現したとか。荷物の運び入れもそうだし。
水の確保はこの時代大切&大変なこと。
これから、世界がそうなっていくと
言われてますが…


いよいよ、チケットを買って、入る。
ちょうど修復工事中で、
大きなヘンリー8世の垂れ幕が。
ちょっと暑苦しい?
下でまねをしているおばかさんもいます((+_+))

又、チケット売り場前の
手前にある公園には
簡易スケート場。
みんな、子供たちが楽しそうに滑っていた。

ここの私の楽しみは、
チューダー朝のキッチン。
広大なキッチンが見学できる。
先日のチチェスターの
オープンエアミュージアムでは
同じ時代位の農家の台所だが、
今度はスケールが違う。
ここもウリの一つなので、
色々な資料ののった本があり、
1冊買ってみる。

でも道具とかは、
先日のチューダークリスマスで
見慣れたものがいっぱい♪
楽しい♪

スケールは全然違う。
1つしかなかった窯も、
こんなに並んでいる。

時々実演もしているらしい。
今日は残念だったが。
でも、薪は、本当に燃やしていて、
独特の香りとほんわかあったかくて、
台所の良さを感じる。


あと、そこ、ここに、
説明の方が、当時のコスチュームで歩いているのも
面白い。
あまり時間がないので、残念ながら、勝手に回る。
台所のミニチュアがかわいい♪

また、手すりの一つ一つ、
窓辺など美しいクリスマスの飾りも
楽しい♪この時期にきて良かった。
ここはドライフルーツが主体のアレンジ。
香りも良い。

ちょうどお昼時にさしかかり、
ミュージアムカフェものぞいたがスゴイ
混んでいるので断念。

その代わり、ミュージアムショップをぐるぐる。
ヘンリー8世のグッズも面白いが、
クリスマスのグッズはこの時期だけ。

丸いガーゼにくるまれたのは、
クリスマスプディング、
お酒は、ワインではなく、
はちみつから作ったミードというお酒です。
すごく昔からあるお酒で、
日本でも手に入る。


ぐるぐると回って、美しい庭にも。
あっちもこっちも見どころ満載。
何時間あっても楽しめます♪