私はどちらかというとグロセスターが行きたかったのだが、
特にはこだわりがなかったし、
ずっと、だだにゃん寄りのコースだったので、
ここは、た吉に譲って、
カッスルクームをチョイス。
ここに近いところということで、
宿も決めたのだった。
車から重いスーツケースだけ下ろして、
早速向かう。
うっそうとした林の中を、不安にかられながら、
(前後に車はまったくいない。)
ときどきひょっこりと現れる
気まぐれな案内標識にそって、
車をすすめる。
ひょえ～(ToT)/~~~
こんなとこで遭難したら
だれも通らないんじゃないの？なんて
気持になってくる。
すると、急にひらけて、
小川が。
おお！
カッスルクーム到着。
そろそろと、道を車でとおり、
中心のマーケット・クロス（井戸？羊毛の取引所だっけ？）を通り過ぎたら、
…村が終わりました。
え？これだけ？ってくらい短い。
これは、歩かねばならぬと
車を止めて、歩く。
ホテル(マナーハウス)でも
泊まれば別かもしれないが、
びっくりする位、ほんの数分で往復できる、
こじんまりとした村。
イギリス最古の村…なんだよね。
人もまったく見かけない。
まるで時間がここだけ
とまっているよう。
不思議な感じ。
でも、人が来ることが多いであろう、
メインストリートには、
各々のドアに
ひっそりと、でも美しく
クリスマスの飾りが。
とっても綺麗で、
つい撮ってしまいました。(*^^)v
チッペンハムによって帰ります。