街道沿いのB＆Bにつき、
早速オーナーご夫妻にごあいさつ。
とっても家庭的な雰囲気。
もう、リタイヤされた風のご夫婦で、
きさくな方々だった。
「どういう工程で来たの？」という話から、
ベティーズのイギリスのお菓子を習ったり
しにきたという話や、
今日はコーンウォールを経由で長距離移動してきたなどと、
たどたどしくも今までを説明してみる。
自分の子供や、孫といった風に楽しそうに
話をきいてくれていた。
又、明日はバースに行こうと思っているというと、
色々地図など出して教えてもくださった。
「二人ともつかれている様だから、
お部屋に行かせてあげないと！」と
頃合いに、奥様の方が、話を切り上げてくれた。
こんなに、話し込むとは思わず、すっかり
長話してしまった。
話は楽しかったけど、
正直、ロングドライブだったので疲れていたので
助かった！
た吉も、頭痛がしていたので、
ご主人に誘われていたパブもパスして
ゆっくりすることに。
横には、地元民の集うパブがあり、
ご主人が、「よかったら後でおいで～」と
言ってくださってたんだけどね。
残念。
次回伺うことがあったら、
ぜひ、エールを酌み交わしたいものです(*^^)v
お花をモチーフとしたラブリーな部屋に荷物をおいて、
2枚ドアの外鍵の開け方を教わる。
その時、プリマスのａｓｄａでもらった、
フリーギフトの電球を思い出し、
奥様に
「フリーギフトでもらったものですが、
よかったらもらってもらえますか？」と
渡してみた。
「助かるわ～♪」とびっくりする位喜んでくれた。
街道ぞいではあるが、
大きなスーパーは遠いらしく、
結構買い物に行くのに不便らしい。
こんなもので、と恐縮する位
喜んでくださって、
こっちの方が、うれしくなった。
せっせと、部屋で洗濯し、
さらに疲れて、
食事も適当にねてしまった。
翌朝、約束の時間に朝食に起きて向かう。
昨日は気付かなかったが、
窓際に？そろばん？？？(?_?)
しかも、商売の人が使うような
下面に板の貼ってある大きいやつ。
ご主人のおじいさんが、
日本にも行ったりして、
貿易をしていた方だそうで、
取引をしていた人にもらったそうだ。
「計算機なのはご存知ですか？」と
聞いてみたら、
使い方は知らないけど、
知っているとのこと。
今でも日本で習い事としてあるし、
小学校の授業でやりましたよ～♪
なんて話をしつつ。
朝食をお願いする。
なんか、すっかり
親戚の家に来たように
くつろいでしまった。
今日の宿はここから
さほど遠くないから、
ここにすればよかったね、なんて
朝食をいただく。
ほどなく、食べ終わり、
ドアの向こうに、
「終わったので、上がりますぅ～」と
声をかけて上がり、
荷物をパッキングして、
とりあえず、車につみに行く。
そしたら！なんと！
私たちのために、
奥様が、一足早い、ミンスパイを作って
焼いて下さった。
そして、持たしてくれたのだ♪感動♪
アルミホイルでがっさりくるんだだけの
ミンスパイは、いままでにないほど
おいしかったです。
本当にうれしい体験になりました♪
又、伺いたいＢ＆Ｂでした♪
バースに出発！