東京駅八重洲口のグランルーフにできたばかりの
京都の老舗のお茶屋さんである
福寿園が経営している
ふれんち茶懐石にいってきました。
友人のお誕生日ということもあり、
予約してはりきっていきました。
奥の個室?の方にとおされまして、
中は、現在国立博物館でやっている
洛中洛外図をほうふつとさせる屏風が壁にあり、
とてもみやびやかで素敵です。
ランチは2コースで、
雅というコースを選びました。
玉露がウェルカムティーでだされ、
そのあと、
茶懐石と名を付けてるゆえか、
スモークサーモン
一文時ご飯には碾茶。
前菜は
これぐらいから、
ご自由に振りかけてどうぞの、
お茶セットが出てきます。
碾茶、煎茶、抹茶のセット。
メインは、羊。
煎茶をまぶしてローストしたそうです。
少し煎茶もかかっています。
デザートは、
ほうじ茶のプリンと
チョコレートケーキ
わらびもち?
と
シェフは、
元マキシム・ド・パリのシェフだとか。
素人が食べて
正直に思ったことを
かかせていただきますが。
もう行かないと思います。
まず、
全体のバランスがとれてないと感じました。
メインと前菜は、バリバリ古典的フレンチなのに、
アミューズと、デザートはカフェみたい。
さらにデザートは、
カフェっぽい+お土産もん(販売してる)の陳列で、
中途半端で
バランス悪くないでしょうか?
あと、羊に、
濃いソースは合ってるけど
それに、お茶をかけても
全く感じません。
前菜のテリーヌは、
みょうにほうじ茶の風味が強くて、
ペーストかなんか使ってるのかな??
マヨネーズソースと合わせて
すごく重くて、主張が強い。
煎茶、抹茶、碾茶どれをかけろというんだろうか?と思いながらも
どれも一応全部
ちょこっとずつかけては
いただいてみましたけど
全く心が躍りませんでした。
お茶の良さも、
フレンチのおいしさも、
どっちも打ち消し合っててなんか残念です。
私たちが出るころ、
ティータイムなのに、
福寿園って、京都の老舗のお茶屋さんがやっているのに!!
だれもお客さんがいませんでした…
開店してまだ、1か月なのに。
たまちゃん、
お誕生日に残念になってしまって、
ごめんねー(ToT)/~~~
また、どっか仕切り直しでいきましょう!