日刊競馬より。
中山3日目
11R セプテンバーS
《傑出馬は不在》 北海道、新潟、小倉組の激突で、例年荒れ模様の 一戦。北で連続2着のミスクリアモンは中山でも2 勝の記録、絶対感はないものの主軸の一頭。夏場の 好調子信頼ならアラマサローズ、シセイカグヤ、シ ルクウェッジ、デリキットピース、ボストンエンペ ラーだが、アイアムマリリン、ボーダレスワールド などの実績馬から入る手もある。好配当の予感。
中山4日目
11R セントライト記念
《ダービー組が優勢》 夏の上がり馬はラヴェルソナタくらいで、春の実 績組の仕上がり具合を注意してみたい一戦。皐月賞 2着のサダムパテック、ダービー3着ベルシャザー ルにあっさり単があるか? 常に伏兵視されていた トーセンラー、ユニバーサルバンクの成長度は? 意外性のショウナンパルフェ、秘める力は互角の ヴァーゲンザイルと気になる馬も多く、小~中波乱 ならありそう。
阪神3日目
11R ローズS
《順調に夏を越したクラシック組》 桜花賞馬マルセリーナとオークス馬エリンコート がそろって出走してくる。これに桜2着、オークス 3着のホエールキャプチャが加わって楽しみな前哨 戦となった。いずれも順調に夏を越した様子で、仕 上がり面の心配はなく、緒戦から力を出せそうだ。 ほぼ三つ巴の様相か。この3頭に割って入るとすれ ば勢いのある上がり馬で、連勝中のキョウワジャン ヌ、リヴァーレには要注意。他では、堅実なマイネ イサベル、小倉戦を叩いたメデタシ。
阪神4日目
11R エニフS 《背負った実績馬にまず注目》 ダート1400m7勝、うち4勝が阪神のケイアイ ガーベラ。左回りや長距離輸送など、弱点がはっき りしてきたものの、適条件では信頼できる馬。間隔 あいたが、仕上がっていれば首位争い。気になる57 キロは適性でカバーしたい。ダノンカモンは前走の プロキオンSでケイアイガーベラに先着。5走前に 当コース2着があり、適性も問題ない。鍵はやはり 斤量で、初の59キロがどう出るか。この実力馬2頭 でワンツーでも納得だが、斤量差を突いて台頭な ら、持ち時計№2で差し脚鋭いマルカベンチャー 55、2年前に当コースでオープン勝ちがあるケイア イテンジン55、順調度で上回る昨年の全日本2歳優 駿2着馬リアライズノユメ52あたり。
札幌3日目
11R TVh賞
《対戦比較可能だが、全体的に小差》 1000万芝1200m定量戦。函館・札幌の芝1200mを 使ってきた組が多く、対戦比較ができる。主なス テップにHBC賞、シンガポールTC賞、立待岬特 別があるが、メンバー的にHBC>シンガポール> 立待岬の印象。特にHBC賞2着ダンシングロイヤ ル、5着グレナディーン、インで詰まり脚を余した 1番人気ミッドナイトクロスが有力。ただし、これ ら3レースはいずれも先頭が抜け出し、2番手以下 が混戦。流れしだいで紛れもありうる。他の組で は、昇級セレスマジェスティ、降級タツサファイヤ にも注意。
札幌4日目
11R エルムS
《充実ランフォルセ》 春の復帰後は1・2・1着、いずれも好時計で本 格化したランフォルセ。56キロの斤量は他の有力馬 と比べても有利で上位争い。フェブラリーS3着 バーディバーディは侮れないものの、小回り適性・ 詰めの甘さに課題。それなら、北海道シリーズで順 調に使われているエーシンモアオバー・メダリア ビート・スターシップ・クリールパッションに期待す る手もありそうだ。久々となるダイシンオレンジ・ エアマックールは仕上がり具合もチェックしておきたい。