自殺関連のキーワードで検索すると、 然検索を占めるのは自殺推奨サイト。 もっと自殺予防サイトの露出度を高め べきと調査したオタゴ大学・Sunny Collings教授は指摘する。
Yahoo! JAPANで「自殺したい」や「死に たい」「硫化水素 自殺」といったキー ワードで検索すると、検索結果の最上位 に相談窓口のサイトとして自殺予防総合 対策センターを紹介するリンクが表示さ れるのはご存じだろうか。これはYahoo! JAPANのCSRの一環として、2007年から 行われている仕組みだ。検索エンジンで 自殺関連のキーワードで検索すると、そ の方法や自殺を推奨するようなサイトが 多数表示されてしまう状況を改善するた めの検索会社として行える試みの1つだ。 自殺を推奨するサイトが検索結果に表示 されることは、日本に限ったお話ではな い。ニュージーランドにあるオタゴ大学 の社会精神医学・公衆メンタルヘルスの Sunny Collings教授が最近、ニュージーラ ンド及び世界の自殺関連ウェブサイトに 関する調査を実施した。 同調査は、Google、Yahoo!、MSNと ニュージーランド国内のAltavista、Google NZといった検索エンジンを使って 自殺関連サイトを抽出、検索にヒットし た2,160件、合計718サイトについてコン テンツや品質、リンクグラフなどを分 析。この結果、72サイトが少なくとも1つ の検索エンジンで最上位(1位)に掲載さ れているが、その1/3(33%)が自殺推奨 サイトだった。一方の自殺予防サイトは 18%だった。 また、Googleで最も検索にヒットする10 サイトのうち、自殺推奨サイトは4件を占 め、自殺予防サイトは1件のみだった。 Collings教授は「インターネットの大きな 問題の1つは、人々が自殺について検索し た時に最初に目にするサイトが自殺を勧 めるサイトだということだ。自殺を思い とどまらせるサイトは全体のわずか9.3% しかヒットしないうえ、1つとして検索最 上位に表示されない」と問題点を指摘す る。
Yahoo! JAPANで「自殺したい」や「死に たい」「硫化水素 自殺」といったキー ワードで検索すると、検索結果の最上位 に相談窓口のサイトとして自殺予防総合 対策センターを紹介するリンクが表示さ れるのはご存じだろうか。これはYahoo! JAPANのCSRの一環として、2007年から 行われている仕組みだ。検索エンジンで 自殺関連のキーワードで検索すると、そ の方法や自殺を推奨するようなサイトが 多数表示されてしまう状況を改善するた めの検索会社として行える試みの1つだ。 自殺を推奨するサイトが検索結果に表示 されることは、日本に限ったお話ではな い。ニュージーランドにあるオタゴ大学 の社会精神医学・公衆メンタルヘルスの Sunny Collings教授が最近、ニュージーラ ンド及び世界の自殺関連ウェブサイトに 関する調査を実施した。 同調査は、Google、Yahoo!、MSNと ニュージーランド国内のAltavista、Google NZといった検索エンジンを使って 自殺関連サイトを抽出、検索にヒットし た2,160件、合計718サイトについてコン テンツや品質、リンクグラフなどを分 析。この結果、72サイトが少なくとも1つ の検索エンジンで最上位(1位)に掲載さ れているが、その1/3(33%)が自殺推奨 サイトだった。一方の自殺予防サイトは 18%だった。 また、Googleで最も検索にヒットする10 サイトのうち、自殺推奨サイトは4件を占 め、自殺予防サイトは1件のみだった。 Collings教授は「インターネットの大きな 問題の1つは、人々が自殺について検索し た時に最初に目にするサイトが自殺を勧 めるサイトだということだ。自殺を思い とどまらせるサイトは全体のわずか9.3% しかヒットしないうえ、1つとして検索最 上位に表示されない」と問題点を指摘す る。