南日本新聞「みなみの本棚」で紹介されてた作家・葉真中顕氏の
著書「鼓動」の予約順番がやっと私に回ってきました(^^♪
葉真中顕氏は初めて読む作家さんです。
垂水市立図書館には、これまで発行された本が数冊、並んではいますが
表紙を見て…私向きじゃないかも⁈と、これまでスルー。
今回は「鼓動」の書評に惹かれて
相性が合わなければ途中で本を閉ざせば済むことと予約を入れたのです。
(*μ_μ)σ| モジモジ・・・
さて??
書評に書かれてました
団塊、バブル、氷河期、ゆとり、さとり、Z世代ー。
人は、生まれた年代や社会背景によって大まかに○○世代と区別され、
特徴や思考パターンが似てると言われる。
本作は、
終身雇用の社会でがむしゃらに働いた団塊世代と、
不景気で、就職難だった氷河期世代(団塊ジュニア)の親子、
そして令和の今に蔓延る社会問題に焦点を当てた
骨太の「社会派ミステリー」だ。と。
ネットで検索しましたら
こんなにたくさんある!世代名称
- ・団塊の世代(1947~49年生まれ)
- ・新人類(1960年代生まれ)
- ・バブル世代(1965~69年頃生まれ)
- ・団塊ジュニア世代(1971~74年生まれ)
- ・就職氷河期世代(1971~82年頃生まれ)
- ・ゆとり世代(1987~2004年生まれ)
- ・ミレニアル世代(1980~90年代前半生まれ)
- ・Z世代(1995~2010年生まれ)
因みに
団塊世代前の1936~45頃生まれはキネマ世代とか⁈
そして
Z世代の次の「α世代」2010~なんて世代も!
そんな世代の特徴を思い浮かべながら
この本を読み進めてみたいと思います ▼*゚v゚*▼テヘッ
いきなりのエリマキトカゲその比喩に作者の感性・眼差しの優しさを見た気がしました。
新たな作家に惹かれ興味が湧いたので
これまで発行された著書を図書館から借りて読んでみようと思います。