図書館から予約の本「鼓動」が届きました♪ | 時計はいつも変わらずに…

時計はいつも変わらずに…

ゴーシュは町の楽団でセロを担当しています。
今度の演奏会に向けて曲の練習をしていますが、
ゴーシュは楽団のなかで一番下手。いつも楽長にしかられています。


「チェロ弾きのゴーシュ」宮沢賢治
  

南日本新聞「みなみの本棚」で紹介されてた作家・葉真中顕氏の

著書「鼓動」の予約順番がやっと私に回ってきました(^^♪

葉真中顕氏は初めて読む作家さんです。

垂水市立図書館には、これまで発行された本が数冊、並んではいますが

表紙を見て…私向きじゃないかも⁈と、これまでスルー。

今回は「鼓動」の書評に惹かれて

相性が合わなければ途中で本を閉ざせば済むことと予約を入れたのです。 

(*μ_μ)σ| モジモジ・・・  

 

さて??

 

 

書評に書かれてました

団塊、バブル、氷河期、ゆとり、さとり、Z世代ー。

人は、生まれた年代や社会背景によって大まかに○○世代と区別され、

特徴や思考パターンが似てると言われる。

本作は、

終身雇用の社会でがむしゃらに働いた団塊世代と、

不景気で、就職難だった氷河期世代(団塊ジュニア)の親子、

そして令和の今に蔓延る社会問題に焦点を当てた

骨太の「社会派ミステリー」だ。と。

目

ネットで検索しましたら

こんなにたくさんある!世代名称

因みに

団塊世代前の1936~45頃生まれはキネマ世代とか⁈

そして

Z世代の次の「α世代」2010~なんて世代も!

そんな世代の特徴を思い浮かべながら

この本を読み進めてみたいと思います    ▼*゚v゚*▼テヘッ

 

 

いきなりのエリマキトカゲその比喩に作者の感性・眼差しの優しさを見た気がしました。

新たな作家に惹かれ興味が湧いたので

これまで発行された著書を図書館から借りて読んでみようと思います。