結婚に際してジュエリーを揃えることになりました。
高価なものですので、母と祖母、曽祖母、叔母のジュエリーを基本としてリフォームしたり
買い足したりしている際中です。
これまではパールのネックレスに指輪、イヤリングとブレスレットにブローチなどの
カジュアルなジュエリーしか持っておりませんでしたが結婚にあたり
曽祖母が私に残してくれたジュエリーを初めて目にしました。
私の嫁ぎ先が特殊な家ということもあり
同じ境遇に嫁いだ方にお話しをお伺いしたのですが
セットで支度をしなければならないので
色々工夫せざる得ませんでした。
限りある予算の中で
ダイヤモンド ルビー エメラルド サファイヤ パールのセット用意しなければなりません。
祖母の家に出入りのジュエラー呼び、祖母、母、曽祖母、叔母のジュエリーのみならず祖父や曽祖父、父のカフスリンクやネクタイピンなどまでを全て並べ
話合いをしました。またジュエラーが職人とデザイナーを連れて来てくれたため、
話がスムーズに進みました。
幸いな事に着道楽の曽祖母が帯留めとして上記の貴石をかなりの数を持っていた事っと
婚約者が婚家にあるダイヤモンドのセットを提供してくれたことがあり準備整いそうです。
その工夫とは・・・・
1) 曽祖母の帯留めから貴石を外し着脱可能なペンダントヘッドを作り婚家のダイヤモンドネックレスに吊るせるようにしたこと
2) 祖母の指輪のデザインを少し変えてモダンにしたこと。
3) 母と叔母の指輪から貴石を外しピアスにしたこと
4) その他の小さな貴石をリフォームした帯留めに組み込み、ブローチ作ったこと。
また糸通しをつけディアデムとしても使用可能に。
5) 母のネックレスをリフォームしてブレスレットをつくったこと。またブレスレットはダイヤモンドのネックレスと組み合わせて髪飾りにも使用可能に。
余った貴石と父の装身具を使って普段使いアクセサリーもできました。
長い付き合いのジュエラーですが、大変良心的な値段で引き受けてくれた上に、御祝いでパールのネックレスまで頂いてしまいました。
また、「子供がいないから」と言って、ジュエリーを提供してくれた叔母と義叔父には感謝してもしきれません。