快楽計算~ししまいぶろぐ~ -3ページ目

快楽計算~ししまいぶろぐ~

古今東西の「ししまい」について書きます。読むだけでおっぱいが大きくなります。

スパンキングとは、四つん這いの女性(あるいは男性。オエッ)の尻を


「ぱちんぱちん」


と勢いよくひっぱたくアレのことである。




その時、女性の尻は、お尻の穴が天井に向かうように「ギリギリまで」腰をクンッっと上にあげていなければならない。



コツは背骨と腰骨の間をグッと下げるようにするとよい。



誰がなんと言おうと、それは決められたことなのである。



熊が毎日、川に水を飲みに行くように当然のことなのだ。



異論の余地などない。




さて、僕は中高一貫の私学男子校に通っていたので、6年間「熱い仲間」とともにエロを追究し続けた。



公立の共学校では、ありえないようなことだっていっぱいした。



その中のひとつに「スパンキング・ノート」というものがある。



ご紹介しよう。





中学校3年生の頃、授業中にノートを回すのが流行っていた。



女子がよくやる紙切れの手紙交換と同じようなものだ。



形式的には女子の手紙交換と同じなのだが、その内実はまったく異なっていた。



仲の良い男子同士でノートを回すのだが(べつにいいだろ?文句あるのか?)



そのノートには、



「一発お願いしたいアイドル」とか



「満員電車の中でおっぱいがくっついてほしい女優」とか



ひどいものばかりがテーマとして挙げられていた。



そしてテーマはだんだんと深まり、



「スパンキングをしたい女子アナ」



みたいな明らかに誰かの趣味が反映されているものへと変貌を遂げていったのだ。





ある日、僕のところに回ってきたノートに、



「スパンキングをしそうな有名人」



というテーマが記載されていた。



正直、(ああ、もうネタがないんだな)と心で思った。




しぶしぶ僕はそこに、



「清原」



と、書いた。






「はげしそうだな」



と、友人が耳元で囁いた。



そして、



「じゃあ、『本田圭介』はどうだ?」



と言った。



「まあまあだな。」



とめんどくさそうに僕は答えた。




不幸というものはいつのまにか育っていて、突如その芽を現すものである。



色黒でチビの担任がそばに寄ってきて、ノートを取り上げた。



そして、僕と僕の友人の顔を交互に見つめ、言った。




「スパンキングとは、なにかね?」




分け目が1:9という斬新な髪型を持つ担任は、僕の書いた「清原」をいぶかしげに見ていた。



僕は、清原が白いブリーフ姿で、



「ワイの言うことがきけへんのかい!」



と、言いながら女性の尻を「ぱんぱん」しているところを想像してしまい、笑いをこらえた。



すると、また清原が出てきて、



「ワイのパンツもおろさんかい!」



と、言った。



妄想とは、停車駅のない機関車である。



「次は、ワイの尻を叩かんかい!」



我慢の限界である。


こらえたが、笑みが顔に出てしまったようである。




「なに、ニヤついてんだ!スパンキングとは何か、言え!」




僕だけではなく、クラス全体がニヤついていた。




そして、僕に衆目は注がれた。




ス、スパンキングとは……、



「だ、打点王のことです」




納豆くさい担任が、それを信じたかどうかはいまのところ定かではない。









不健全なブログを復活させるために5/28のアメーバニュースです。



「スタバ新フラペチーノを発表!!」




どうでもいいわ!!







「ストリートビュー福島県内へ」




勝手にやれ!!





「多忙な人ほど肥満食品」




俺のこと……か……






「加工肉がカラダに与える悪影響」




アメブロのほうがカラダに悪いわ!!






「高校生版「リア充」の特徴」





ちょっと気になる・・・・・・・・





「男性ウケするメールのコツ」




「ねぇん・・・・・なんだかカラダが熱いの・・・・・・・・・」


これだろっ!!




「菜々緒、長身の兄と2ショット」




ななおってだれ?






「指原に「調子に乗ってる」」




昔からじゃないの?

僕は泉で泳いでいた。泉から出ると、フルチンになっていた。


ぶらんぶらんである。



暑いから泉のなかで脱ぎ捨ててしまったのだろうか?



「ああ……またやってしまった。僕のパンツ……」



すると、どうでしょう。


泉から美しい妖精が出てきて言いました。



「あなたが落としたのは、金のパンティですか」



それとも



「銀のパンティですか」


ごくり。


泉の精の話は、知っている。


そして、僕は答えた。



「僕が落としたのは白のブリーフです」



妖精は言った。


「あなたは正直な人です」







ふと空を見上げた。







天空からパンティは舞い降りた。








僕の足もとにはびちゃびちゃになった「白のブリーフ」が戻ってきた。