なんて言い訳したけど、更新が遅いのはいつものことですね・・・(;^_^A
で、今頃ですがセレッソ戦のレビューです。
参戦したし、前節の山雅戦では反町ちゃんにしてやられた感があったけど、この試合では小林監督の作戦が当ったと思うので、ちょっとうれしかったんで(笑)
解説の水沼さんは2つのポイントを話していました。
①セレッソのバイタルが空くので、そこをどういう風に守っていくか、エスパルスはそこをどう攻めるのか。
②早いパス回しの時はエスパルスペース。まったりとした展開の時はセレッソペース。
(セレッソサポが聞いたら起こりそうな発言ですが、まあそんな感じでしたね。(笑))
(写真はスカパーさんから画面コピーでお借りしています。)
この写真はちょっと中盤でのシーンになっちゃうけど、セレッソの基本形はこんな感じでした。
セレッソは3バックにシステム変えてから4連勝。それ以前は4バックで失点が多かったのですが、守備の時には5バックになり失点も少なくなりました。
写真でもしっかり5バックになっています。エスパルスはサイド攻撃が多いので、そのスペースを消す形になっています。
また、元紀が「相手のボランチが自分たちのボランチに来るので、センターバックとボランチの間が空くのが分かっていた。」と試合後のインタビューで言っていましたが、そのスペース(赤丸のところ)は空いてますね。
これは元紀にボールが入ったところですが、試合中は蛍が元紀にマークに付いていました。このシーンでは3人が元紀を囲んでました。また、その後ろのテセにも2人のCBがマークに付いています。隙を見せれば個人技で抜いてシュートまで行ける元紀とテセはやっぱりスペシャルなのだと思います。
こんな感じでバイタル空くってことで、この試合ではエスパルスは中央からの早いパス回しで、決定的な場面を何度か作り出しました。
【バイタルを使った攻撃】
①前半14分の石毛っちのシュート
【右サイド】
右サイドに誰が入るのか注目でしたが、石毛っちと弦太でしたね。
セレッソの左サイドは、丸橋の突破からいつもやられてる気がするんだけど(おらには)、2人のディフェンスで決定的な場面はほとんど作られなかったと思います。
弦太はSBでCBの動きをしていたような気がしましたが、ほとんど抜かれることはなかったし、石毛っちも、前線でテセと元紀の攻撃に絡みながらも、攻撃された時は弦太と連携しながら、ボールを中に入れさせない守備ができていました。
この2人が相手のストロングの1つをしっかり消してくれました。
決定機を外したことで、ダメ出しする声もありますが、弦太が左サイドをオーバラップすることがなかった中で、右サイドの全体からバイタルまで大きく動き回って、いろいろな役割を果たしていたと思います。
また使って欲しいと思いますが…(;^_^A
【失点シーン】
解説の水沼さんも言ってましたが、セレッソの攻撃の1つのパターンとして、片方のサイドから上がってからの、逆サイドへの正確なクロスを挙げてました。
失点はそのパターンでしたね。村田くんがちょっと付ききれなかったのが残念でした。中のCBも1枚余っていたので、村田くんんだけの責任ではないですが、少し修正が必要でしょうか。
【最後に】
逆転した後のラスト1分。植草がバックパスでボールを受けた後、すぐにボールをフィールドプレーヤーに返さずに、ゴール前で、ドリブル練習してました。(笑)
(前回のブログで出した写真です。)
セレッソのFWも疲れたのか、もう試合を諦めてしまったのか、なかなかボールを捕りに来ませんでした。(金子少年なら奪いに行くのにね。)
1点を守るのが苦手なエスパルスにとってはラッキーでしたね。
と言うことで、写真が貼れなくなってしまったので、番外編に続きます。
m(._.)m