こんにちは

5月の出来事ですが

 

なんとパパが50歳になりました。

友だちたちは旦那さんが年上が多いのですが

(いや私くらいの頃はこっちが一般的?)

我が家はパパが年下なので

パパが30歳になった時に

友だちたちに

「パパが30歳なんて(なぜかみんなパパと呼ぶ)

自分が30歳になった時よりショックだわ~」

と言われたものでした。

 

好みの違う私たち。いつからか

お誕生日はモノではなく普段行けない

ちょっといいお店をリクエストして3人で行こう。

に変わったのですが

さすがに50歳は何かしたい。

とたまたま最近入会したスポーツジム用の

ウエア。。。というかadidasのTシャツとジャージを

プレゼントして

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我が家はパパ以外あんまりケーキをたくさん食べれないので

(理由はわからない)1番小さいケーキ。

お名前を入れていただきました。Ainaさんのケーキです。

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この日たまたま私だけお休みだったので

パパの大好きなもので時間のかかるものといえば・・・

ミートソース!

我が家では恥ずかしながら手間のかかる料理に

分類されます。切って煮るだけだけどね。

でも最近それさえも作れてなかったの。

さすが50歳ですね300gしか食べられなくなっています。

(ご飯付き)

いやああんまり聖子ちゃんのように

ビビッと来たわけではないですが

(お若い方はいつものようにスルーなさってください)

パパと初めて会った日のことはなぜか

しっかり覚えています。19歳の大学生のパパ。

 

でも感想は『無』だったのも覚えています。

かっこいいとも悪いとも

ステキとかそうじゃないとも

優しそうともこわそうとも

なーんにも思わなかったのです。

ま、絶対パパを見てこわそうという人は

いないと思います。職場の人は

わかんないけどー。

ずっと○○君(今私もその名字ですが)

と呼んでいたのが懐かしい~。

 

なぜかその頃の話になり盛り上がっていると

娘もいることに気付き、

娘は小学生の時に私たちの結婚式の写真を見て

自分がいない!と泣いた可愛いヤツです。

なので、あーごめんごめん、と慌てましたが

「もうそんなことですねる年じゃないけん」と

言って逆に私たちの当時の話を聞いて質問とか

していました。

うーん、大人になったねえ(25歳ですから!)

 

そして私が50歳になった時と同じことを

言っていたパパ

「50歳になったらどっしり構えていて

怒ったり悩んだりしなくなると

子どもの頃は思いよったのにのう」

うんうんそうだよねえ

でも私はきっと60になっても

やっぱりあたふたしながら生きているんだろうなあ。

と今なら思えます。

 

でもそう意味では私は今かなり

大人になる訓練をさせてもらえています。

また聞いてくださいっ。

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そしてパパのお父さんからのお土産

帰ったら家にいて

(私より帰宅の早い娘がいました)

びっくり~!

パパのところも姉さん女房なのですが

パパのお父さんはいつまでも子どもみたいで

学生時代の(何年前だ?60年前?)お友達たちと

レンタカーを借りて行ってきたそうな。

私たちの親の中で唯一元気な義父。

義父目指してがんばります。

 

そして私はアトピー治療のため定期的に

ペインクリニックで点滴を受けているのですが

お隣の老婦人が何度も私を「奥さん」と

話しかけます。なんと保険の効かない

「お肌がぷるっぷるになるのよ~」と話す

白玉なんとか

という高額な点滴をされていました。

確かにお肌がもっちもちでした。

でもね、私の友だちで今「奥さん」でない自由を

謳歌している子も多いの。

それは悪い事でもなんでもないの。

だって令和の時代だもの

幸せを求めていいもの。

でもね私が「奥さん」じゃなかったら

老婦人のおしゃべりにブログの下書き書くの止めて

付き合ってあげたのかなあ

老婦人のお話にも「うちのお父さん」のお話が

多くてここでも私はパパのお話は多いなあとか

いやあ「奥さん」なんてあんまり呼ばれたことないなあ

「○〇ちゃんのママ!」は多かったけどなあ

あ、これはあの年齢で白玉なんとかの注射を

打てる余裕は私には訪れないであろうひがみなのかも。

うんうん

長々とありがとうございました。