福島県の各地の農産物には、今現在、放射性セシウムは含まれていない・・。正確に言うと、「装置で検出できない(ND)」という。ゼロ と考えてもいいだろう。ゼロって、本当はないかもしれないが・・。
しかし、これを「風評被害だ!」と叫んでも、遠方の人は信じない。それを批判できない。「冷たい奴らだ」とは言えない。
箱根の山が噴火の可能性があるという。そこから、ある程度離れた観光施設は、「ここまで被害は来ない! 風評被害だ!」と同じく叫ぶ。その人たちだって、風評被害の福島県の野菜は買わないんだろうな・・・。
つまり、危ないかもしれないものがあって、明らかに危なくない物があれば、人は後者を選ぶ。
では、何が大事だろう。一科学者として思うには、「こういうわけで安全だ」という証拠を数字で示すことしか考えられない。
次回は、この事について、具体例を示します。期待して頂ければ、書く甲斐があります・・・。
ところで、福島県の面積は大きい。原発の位置から、会津の奥地までの距離より、宮城、茨城、栃木、山形の各県の一部の方が近いこと、ご存じだろうか? 「福島原発」とネーミングしたのは誰だ!と言いたい気がする。
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