テキトーなあらすじ。
あるアパートの一室。
そこには、埃を被った家具がある。
その部屋に現れる男。
男は警察官のヴィクター。
家具はすべてヴィクターの
亡くなった父親のモノ。
懐かしんでいると
妻のエスターもやってくる。
査定後に映画を見に行く約束を
しているが、今のヴィクターの状況に、
口喧嘩が絶えない2人。
そこに鑑定師のソロモンが現れる。
ヴィクターが出したクリーニングを
取りに行くという口実で出て行くエスター。
一方、ソロモンは、
鑑定する家具の量に驚くものの、
すべて買い取る事を約束。
手付け金として、
現金で半分支払った処で、
ヴィクターの兄、
ウォルターが現れる。
2幕
中断する取引。
その値段に納得しないウォルターと、
死んだ父親との関係についてまだ、
精算出来てないヴィクターは口論に。
ソロモンは、納得いく
取引が出来るまで、待つといい、隣室へ。
ヴィクターはウォルターに、
破産した父親に僅かばかりの
仕送りだけをして、すべてを
ヴィクターに押し付けた過去を責める。
しかし、実は父親には、
ヴィクターの稼ぎに頼らなくとも、
やっていける財産が有った事を教える。
それを知ったヴィクターは、
父親に、利用されたとショックに。
それでも、ヴィクターは、
兄に何もしなかったと責める。
それに対し、ウォルターは、
何かを諦めること、自己犠牲の
自己満足に過ぎないと言い放つ。
結局、分かり会えない兄弟。
エスターは、話せば分かりあえるかも、
と思ってたが、結局、分かりあえないと、
兄弟の仲を取り持つ事を諦める。
そして、ヴィクターと
一緒に映画に行くことに。
そんなヴィクターに、
ソロモンは、この鑑定の
仕事をくれた事に感謝する。
(最期にヒトハナ的な)
そして、鑑定を
始めるソロモンで暗転。
堀@ヴィクター
ちょっと小柄なんだけど、
話し方のクセに近藤芳正氏的な何か。
すべての不幸は、
父親が原因と思ってるけど、
依存していたのはヴィクターの方だった。
ビッコを引いてるのは、
演出かと思ったら、
堀氏自体が、足に怪我を負ってるのかも。
高田@エスター
ヒステリー気味な奥さん。
なんだけど、決してオーバーにならない。
その匙加減が、新感線とかと違う。
本当にストプレで、違和感のないヒステリー。
大石@ウォルター
父親を見捨てたと
思いきや、すべてを知っていた。
ただ、弟に対して、
話を聞いとけば、
こんなにこじれなかったのに。
安定の演技路線で、
台詞廻しとかに老舗感。
山崎@ソロモン
鑑定師。
別にぼったくり、
では無いんだけど、
口先で上手く丸め込まれてる感。
アーサー・ミラー戯曲。
『セールスマンの死』でいう仲代達矢
『みんな我が子』でいう長塚京三
『橋からの眺め』でいう中嶋しゅう
観たことがあるミラー作品には、
どれにも、父親が登場する。
でも、今回ミラー作品にありがちな、
絶対的な父親が役で出てこない。
そのため、毛色が変わるかな
と思ってみてたけど、死んでからも、
なお、続く兄弟への父親の呪縛。
父親は実際には出てこないけど、
その分、ソロモンがキーポイント。
(リセットするキャラということで)
直接的には父親は出てこない、
しかし、その影響力は色濃く残る。
こういうパターンは珍しいかも。
タイトルがPRICE。
最初は鑑定”値段”の
意味かと思ってたら、
自分への存在”価値”っていう話に。
その価値を劇中に
見つける事は出来ないけど、
一緒に探す人(エスター)は、
ヴィクターの価値に気づいてる。
ユダヤ人のソロモン。
片言風味なのな演出なのか、
それとも、ポアロを意識したのか。
ただ、それはスーシェでなく、
吹き替えをした熊倉一雄を思い出してしまう。
声のイメージは、重要、って結論。
あるアパートの一室。
そこには、埃を被った家具がある。
その部屋に現れる男。
男は警察官のヴィクター。
家具はすべてヴィクターの
亡くなった父親のモノ。
懐かしんでいると
妻のエスターもやってくる。
査定後に映画を見に行く約束を
しているが、今のヴィクターの状況に、
口喧嘩が絶えない2人。
そこに鑑定師のソロモンが現れる。
ヴィクターが出したクリーニングを
取りに行くという口実で出て行くエスター。
一方、ソロモンは、
鑑定する家具の量に驚くものの、
すべて買い取る事を約束。
手付け金として、
現金で半分支払った処で、
ヴィクターの兄、
ウォルターが現れる。
2幕
中断する取引。
その値段に納得しないウォルターと、
死んだ父親との関係についてまだ、
精算出来てないヴィクターは口論に。
ソロモンは、納得いく
取引が出来るまで、待つといい、隣室へ。
ヴィクターはウォルターに、
破産した父親に僅かばかりの
仕送りだけをして、すべてを
ヴィクターに押し付けた過去を責める。
しかし、実は父親には、
ヴィクターの稼ぎに頼らなくとも、
やっていける財産が有った事を教える。
それを知ったヴィクターは、
父親に、利用されたとショックに。
それでも、ヴィクターは、
兄に何もしなかったと責める。
それに対し、ウォルターは、
何かを諦めること、自己犠牲の
自己満足に過ぎないと言い放つ。
結局、分かり会えない兄弟。
エスターは、話せば分かりあえるかも、
と思ってたが、結局、分かりあえないと、
兄弟の仲を取り持つ事を諦める。
そして、ヴィクターと
一緒に映画に行くことに。
そんなヴィクターに、
ソロモンは、この鑑定の
仕事をくれた事に感謝する。
(最期にヒトハナ的な)
そして、鑑定を
始めるソロモンで暗転。
堀@ヴィクター
ちょっと小柄なんだけど、
話し方のクセに近藤芳正氏的な何か。
すべての不幸は、
父親が原因と思ってるけど、
依存していたのはヴィクターの方だった。
ビッコを引いてるのは、
演出かと思ったら、
堀氏自体が、足に怪我を負ってるのかも。
高田@エスター
ヒステリー気味な奥さん。
なんだけど、決してオーバーにならない。
その匙加減が、新感線とかと違う。
本当にストプレで、違和感のないヒステリー。
大石@ウォルター
父親を見捨てたと
思いきや、すべてを知っていた。
ただ、弟に対して、
話を聞いとけば、
こんなにこじれなかったのに。
安定の演技路線で、
台詞廻しとかに老舗感。
山崎@ソロモン
鑑定師。
別にぼったくり、
では無いんだけど、
口先で上手く丸め込まれてる感。
アーサー・ミラー戯曲。
『セールスマンの死』でいう仲代達矢
『みんな我が子』でいう長塚京三
『橋からの眺め』でいう中嶋しゅう
観たことがあるミラー作品には、
どれにも、父親が登場する。
でも、今回ミラー作品にありがちな、
絶対的な父親が役で出てこない。
そのため、毛色が変わるかな
と思ってみてたけど、死んでからも、
なお、続く兄弟への父親の呪縛。
父親は実際には出てこないけど、
その分、ソロモンがキーポイント。
(リセットするキャラということで)
直接的には父親は出てこない、
しかし、その影響力は色濃く残る。
こういうパターンは珍しいかも。
タイトルがPRICE。
最初は鑑定”値段”の
意味かと思ってたら、
自分への存在”価値”っていう話に。
その価値を劇中に
見つける事は出来ないけど、
一緒に探す人(エスター)は、
ヴィクターの価値に気づいてる。
ユダヤ人のソロモン。
片言風味なのな演出なのか、
それとも、ポアロを意識したのか。
ただ、それはスーシェでなく、
吹き替えをした熊倉一雄を思い出してしまう。
声のイメージは、重要、って結論。