dabbtaperho1972のブログ

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新聞に村上春樹さんのインタビューが載っていた。その中で、新作の短編集について語っていた。「ここでは「孤絶」が一つのテーマになっています。女の人に去られた男の話が中心ですが、具体的な女性というよりは「自分にとって必須なもの」が欠如し消滅し、孤絶感を抱え込むことの表象だと思っています。」「いったんどこまでも独りにならないと、他人と心を通わせることが本当にはできないと思う。」この耳慣れない「孤絶」という言葉がやけに印象に残っていたのだけど。ここ数日感じていた言葉にできない感覚があり、それを感じながら、夕暮れに散歩に出た時に、そこでわーっと理解がやってきた。ああ、そうか~。わたしが孤独を選んでいた。わたしは個であるとを死守するために、孤絶を選んできていたんだ。孤独に見える状況や人間関係があるのではなく、完全にその「孤絶」はわたしの心の中にある。そして、その「孤絶」はわたしがそれを持つことを選んだからこそ、わたしの中にある。完全に、完全にそれだけでしかなかったんだ。それが完全に透けて見えた。脱力・・・。自分で選択したのなら、選びかえることができる。選び変えたいのかな?と心に聞いてみると「いや~、これ、けっこう好きなんだよね~」と思っていることがわかる。好きだったんだね~。笑「孤独はつらい・・・」とか言いながら、悲劇のヒロインにもなれるし、個であることが守られるしね。自我の癒しでもあるし、そこにメリットを感じるから持ち続けていたんだもんね~。そのことにより、愛を感じなくてすむ。神から離れていられる。自我の隠蔽工作ってなんて巧みなんだろうッ!こちらも隠すことにも同意しているから、ほんとうに見えない。夕焼け空を眺めながら、裁きも咎めもなく、それを見つめていた。まだ持ち続けたかったらそれでいいし、選び変えたかったら聖霊にゆだねればいい。なにげなく振り向いたら、木立の上に大きな月が出ていて、反対側の色の薄い夕焼け空とはちがう、存在感に「ハッ」と目が開かれる感じがした。そういえば、昨日の夜、キッチンで何気なく椅子から立ち上がった時にいきなり泣き出してしまった。悲しいのか、苦しいのか、うれしいのか、わからないけれど数分間嗚咽していた。泣き出す一瞬前に、なにか暖かいが心に沸き起こってきたように感じた。それが神の愛なのかもしれなかった。月を見たとき、そのことを思い出した。そして、後生大事にしてきた「孤独、個でありたい」という思いを赦した。「自分の罪悪感を聖霊の光のもとに運び、そこでそれを直視して赦すことができるようにしよう。自分の心の無意識の闇の中という、決してそれを見ることも取り消すこともできないところで恐る恐るそれを持ち続けるようなことはすまい」「JACIM 用語集 闇(幻想/幻影)を光(真理)へと運ぶ より」冒頭のマンガで聖霊Jが「All you need of love」を歌ってますが、この歌詞の和訳、このサイトの訳がとてもコース的だった。「All You Need Is Love』訳詞に挑戦・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【 meltの11月のスケジュール 】★11月のリーディングアート 11/15(土)★メルト サイトリニューアルしました!遠方の方などは遠隔メニューをご利用ください♪★リーディングアート遠隔メニューさらにハイアーセルフとの絆を深め、愛を思い出していくメニュー★A Retune to Spiritセッション&コース【コース関連】★11月シェア会 11/9(日)12月ACIM学習会はこちらです↓★ゲイリー&シンディウェブセミナー視聴会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ りんごみんご通信 ...