ダブオーディオ ~自作オーディオケーブル製作屋~

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オーディオケーブルなどを自作しております。

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『カナレ GS-6』を使用したギター用シールドケーブルが完成しました

$ダブオーディオ ~自作オーディオケーブル製作屋~-GS-6 シールドケーブル


今回使用したケーブルは、カナレGS-6です
このケーブルは1心同軸シールド(編組)ケーブルです。編組構造により屈曲特性に優れ、中心の心線は0.1mmのOFC線を127本使用して耐久性を向上させています。ノイズ防止のために編組シールドの内側に導電ビニルを使用しています。


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いつもどおりSFチューブは使います
使用するプラグは『SWITCHCRAFT 280』です。モノラルフォンプラグの定番ともいえるプラグで非常に作業がしやすくケーブル初心者から、プロまで愛用するプラグのひとつともいえます。
ハンダは『オヤイデ SS-47』を使用します。
結線方法は・・・ひとつしかありませんね。心線をホットに、シールドをコールドに


以下、作成手順

1、シースを剥く
ケーブルの末端から15mmの位置に切り目を入れてシースを剥きます
剥くとシールドが現れますので、爪楊枝などを使用してキレイにほぐし1箇所にまとめておきます
心線は黒色の導電ビニルとそのなかの透明な絶縁体に保護されています。
心線は5mmほど剥きます

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2、ハンダ付けをする
あらかじめプラグとケーブルにに予備ハンダを盛っておきます
ハンダ付けします。欲張ってハンダを盛りすぎると後でプラグが閉まりませんので、特にホット側は注意してハンダ付けする。
※プラグとか絶縁チューブとか先にいれとかないと、あとでは入れれませんので注意

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3、SFチューブと収縮チューブをはめる
方法は相変わらずこれまでと同じです。電線用のキャップをはめてあとは送っていくだけ
SFチューブはライターとセロテープを使えば簡単に末端処理ができます。
今回も前回のベルデン8412と同様にSFチューブと収縮チューブをはめて、プラグが取り付けできるか不安でしたがなんとか収まりました。スイッチクラフト280のプラグは7.4mmまでいけます。

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4、もう一方もハンダ付けをする
先に通しておくべきものを確認してからハンダ付けしてください。この作業を終えるともう後戻りはできません。
そして絶縁チューブを被せ、プラグを閉める

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なんとかプラグを閉めれたもののぎりぎりすぎて、というか少しだけアウトで多少無理やり閉めた感じです。作成途中からテスターで通電チェックを何度も入念に行いましたので完成後もショートはしておりませんでした。
SFチューブを使用することにより耐久性は向上しますが、少々取り回しがしづらくなります

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総評
安物のシールドに比べて、音がクリアになりました。高域の抜けが良く締りのある低音になります。全体的にフラットですがケーブルのクオリティが高いおかげか、音質面では非常に満足のいくケーブルだと思います。
カナレの同軸ケーブルGS-6でギター用シールドケーブルを作成します


ダブオーディオ ~自作オーディオケーブル製作屋~-カナレ GS-6ダブオーディオ ~自作オーディオケーブル製作屋~


心線1本とシールドしかないため、結線は迷うことありません。

プラグはスイッチクラフトの280を使用する予定です

ハンダは前回のあまりのオヤイデを使用します


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次回完成予定

『ベルデン 8412』を使用したRCAケーブルが完成しました

$ダブオーディオ ~自作オーディオケーブル製作屋~-ベルデン8412

今回使用したケーブルはベルデン8412です
このケーブルは2心ツイストペア+シールド(編組)構造です。自作ケーブルの世界では超定番とも呼べるケーブルでRCAはもちろん、ギター用シールドケーブルをこのケーブルで作るという方も多数みえます。ノイズにも強くスピーカーケーブルに使う方も存在するみたいです。

ダブオーディオ ~自作オーディオケーブル製作屋~-ベルデン8412ダブオーディオ ~自作オーディオケーブル製作屋~


SFチューブは今回も使います
プラグはトモカのJS-65R(W)を使用します。ハンダ付けタイプになります。
今回は両方の端子にシールドを結線する方法で作ります。


以下、作成手順

1、シースを剥く
ケーブルの末端から1.1cmの位置に切り目をいれてシースを剥きます
中から心線を保護する紙と麻糸が現れますのでカッターやはさみなどできれいに切り落とします
編組のシールドが現れるのでキレイにほぐし一箇所に集めます。編組なのでほぐしにくく爪楊枝などの先の細くある程度硬いものがあるとほぐしやすいです。
シールドの中にも心線と麻糸とレイヨンの糸?で心線が保護されていますので、可能な限りはさみでカットし細かい部分はライターで炙ると割りとキレイに処理できます根元に多少こげ後が残りますが・・・見えない部分なので好とします
白をシールドと合体させ黒の心線は4mmほど剥きます。


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2、ハンダ付けをする
その前に! プラグのカバーや絶縁チューブ、収縮チューブなど先にケーブルに通しておかないと、特にハンダ付けのRCAプラグはやり直しができないので確実にハンダ付け前に確認しておいてください
今回使用するハンダは『オヤイデSS-47』です。銀を含有するハンダですが、融解しやすく広がりやすい、とても扱いやすいハンダです。
トモカのプラグはハンダ付けしやすいです。このハンダとプラグの組み合わせは作り慣れてない方にはお勧めの組み合わせです。

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3、SFチューブと収縮チューブをはめる
SFチューブと収縮チューブのはめ方はこれまでブログに書いてきた方法で取り付けます。(というか写真撮り忘れた・・・)
5cmにきった収縮チューブを取り付けてかしめる位置ぎりぎりで取り付けます。プラグのカバーの内径が約8.8mm(スプリングをはずした状態)なのでSFチューブと収縮チューブをはめるとぎりぎりです。少しでも収縮チューブが収縮しきっていなかったり、SFチューブがたるんでるとはまりません。要注意です。

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4、忘れ物がないか確認してもう片方のプラグを取り付ける
ここが最終です。プラグを片方取り付けただけならば、反対側からプラグや絶縁チューブなどを入れることは可能ですが、両方ハンダ付けをしたらもう後の祭りです。忘れ物がないかしっかり確認をしてもう片方のハンダ付けを行います。
そして完成

ダブオーディオ ~自作オーディオケーブル製作屋~ダブオーディオ ~自作オーディオケーブル製作屋~-ベルデン8412



総評
やはり前評判どおり中低音域が特徴のケーブルのようです。ハンダを銀ハンダにした影響か高音部分は嫌味のない高音に仕上がりました。なかなかパワーのあるケーブルで繊細さなクラシックよりはロックやメタル調、ジャズなどの音楽と相性がよいのではと思います。
ケーブル自体は大変しっかりした作りでモガミやカナレと比べると多少取り回しがしづらくなります。また編組シールド+心線保護のレイヨンや麻糸がかなりの強敵で作業性が良いとはお世辞にも言えません。それだけに激しく動きまわる場合などは頼もしいケーブルといえるでしょう。
仕事終わりに少しだけ時間ができたので片方だけ作ってみた

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SFチューブと収縮チューブが通せるかと不安だったがスプリングを外せば何とかなった

写真撮るの忘れてたので、作成手順は次回の更新で

今回は『自作RCAケーブル』で検索すると絶対に出てくるケーブル

『ベルデン 8412』でrcaケーブルを作ります

ダブオーディオ ~自作オーディオケーブル製作屋~-ベルデン8412



よく楽器用シールドケーブルやRCAケーブルの自作に用いられるこのケーブルは、2心ツイストペア+編組シールドです。他メーカーのケーブルの外径が6mmなのに対し、これは6.65mmと若干太めの外形をしております。太ければいいって物でもないですが・・・

RCAプラグは『TOMOCA JS-65W(R)』を使用します。こちらはハンダ付けタイプで値段が手ごろなのでチョイスしました。

使用するハンダは『オヤイデ SS-47』を使用します。どうも8412の音質の評価をネットで検索してみたところ8412は中・低音域よりのケーブルらしくそれならばとチョイスしました。中・低音域を損なうことなく、高音域を出すという点でこのハンダ一択です。

この組み合わせで吉か凶かはわかりません。全音域でバランスをとりかつ高音質を実現するすばらしいケーブルになるか、はたまた、全音域で音が鳴らしきらない無気力なケーブルになるかは作ってみて聞いてみてからのお楽しみということで・・・

結線方法は・・・この前片方シールドつないだから、今回は両方シールドをつなぐということで
あとSFチューブは使えたら使います。まだ測ってませんが、太さ的に使えない可能性があります故
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次回完成・・・かな