「なぁなぁ、アイアイ橋をカップルが渡ると別れるねんて」
近くで女の子が話しています。


「アイアイ橋」って多分、「相合橋(あいおうばし)」のことなんだろうね。

大阪はミナミの道頓堀に掛かるその橋は、別名「縁切り橋」。
堀の北側はスナックやバー、呼び込み激しい風俗店が並ぶ繁華街で、
昔は遊郭や御茶屋さんがあった場所なんだそうな。

堀の南側は昔も今と変わらず芝居小屋が並ぶ繁華街で、
北側を訪れるような人とは違う人々で賑わっていたようで、
俗に遊里の人々は相合橋を渡るのを嫌ったと言う。


そういったところから「縁切り橋」と言われるのかも。


まぁ昔話はいいとしても、
こんな場所、日本国中そこらにあるよね。


神戸の北野坂を登ったって、梅田のHEPの観覧車に乗ったって、
エキスポランドに二人で出掛けたって、
カップルは別れちゃうって言うやん。

引っ付いたら別れる・・・これは世の常やしね。

会者定離って言葉あるように、出会った者は必ず離れる運命なのですよ。



ちょいと・・・寂しいです・・・ね。



でもさ、だからこそ、
その出会っている、一緒にいる瞬間を楽しく過ごしたいわけやん。
その出会いに喜びたいわけやん。

まぁ、別れる事を想定して、だから楽しんでるってわけでなく、
二人一緒にいて楽しいから一緒にいる・・・そして楽しい♪
ってのが普通じゃね?


「○○行ったら別れる」なぁんて、考えて恋愛しないといけないなんて、
なんかその方が寂しいよ。



綺麗な橋・・・「相合橋」。
そこを二人手を繋いで歩ければ・・・それこそ幸せなんじゃね?