昨日友人が新居に遊びに来てて
その時におすすめされたのがこの映画(^O^)/

ジェーンはブライズメイドを27回もしている女性。

いつか自分も幸せになれると思い

また彼女の献身的な性格から断ることも出来ず
ウェディングドレス以外のドレスがどんどん増えていく…

しかも密かに恋をしていた上司が
天真爛漫な妹を好きになってしまい

その結婚式まで頼まれてしまう…


という何とも可哀想なジェーン(..)


長女の方はとても共感できると思います。

私は末っ子なので妹のテスっぽいんだろうなぁと思いました。

大学生の時の親友に
お前はハルヒみたいやなって言われた事があるという…

そしてその話を旦那にしたら

あぁ~なんか分かる

と返されたという…

もちろんあんなにぶっ飛んではいませんが(笑)

三次元だとこんな感じだろと。

涼宮ハルヒ…あんまり好きじゃない性格の子なのに…(笑)



逆に私の姉がジェーンのような人かもしれません。

長女なので親は勉強にも厳しかったので
行きたくない名門大学にまで進学しましたし、

彼氏が出来てもお泊まりはNG

反対に私は高校生の時からバイト三昧
アホな大学に進学してからは
勝手に泊まるし
よく親にも反抗してました。


好き勝手やっていたので
痛い目に遭うことも姉よりは多かったと思います。

でもそんな私に姉は言ってくれたんです。

あんたが我が儘してくれてから
私もやりたいことが出来る、と。

大学を卒業したあとに本当にやりたかったことを学ぶために
専門学校に行くことを両親は許したんです。

それが私のおかげだと言ってくれました。


NOを言えない、プラス人に尽くすのが好きという方は


時には自分を押し殺しても
そういった自分の性格に従ってしまう時があるのではないでしょうか。


前回に観たバッド・ティーチャーとは真逆になりますね。


自分を出しすぎるのも
抑え込みすぎるのも
注意が必要です。

そのさじ加減に疲れてしまう事だってあるでしょう。

どんな自分でいたらいいのか?


それはその場その場で変わってきますが
やはり無理せず、無理させず
心地いい自分でいることが大切なんだと思います。

心地いい自分でいる、というのも
最初は分からなくてしんどいかもしれません。

でもNOと言えなくてしんどいよりも
模索してしんどい方が
後々違うと思うんですね。


ジェーンもケビンとの出会いによって段々変わってきます。

自分の為に変わるのがしんどい、めんどくさいという方は

誰かに恋をしてその人に引き出してもらう、
引き出してくれる人に恋をするのが一番じゃないかと。


それにしても…

日本にはブライズメイドというものが無いので
カラフルで凝ったドレスが多くて
絵的にもキレイでした♡

誰かの結婚式で、また普段でも
地味な服装が多い方は
少し明るめのものにしてみると
気分が上がりますよ(*^ー^)ノ

私も海外挙式の為に黄色のウェッジサンダルを買ってしまいました。

普段でも使えるデザインにしたので
今から夏が楽しみです♪





赤ずきんと一緒に借りたのは
バッド・ティーチャーでした♡


キャメロン扮するエリザベスは
薬物中毒でやる気のない教師。

玉の輿に乗ろうと婚約していた彼に
退職した日に婚約破棄され
また教師に戻ってきてしまう…


そこには新しく赴任してきた
お金持ちの先生が。

どうにかして玉の輿に乗ろうと
あの手この手を使い彼を振り向かせようとするが…


とにかくエリザベスの性格が悪いこと!
もうびっくりします。
キャメロンこんな役していいんか?
ってなります(笑)


お金を稼ぐために生徒は使うし
テストの答案は盗むし…


他人に全く興味がなくて
自分大好き!な典型です。

いつもは字幕で観るのですが
この日は疲れていたので吹き替えで観ました。

吹き替えのエリザベスの声が
性格出てるのなんのって(°∀°)b 


ただ、エリザベスの自分に正直な所はすごく好きです。


日本人は和を持って良しとするところがありますよね。

乱さないために思っている事を飲み込んだり
というのは誰しも経験があるはず。


でも本当はもっと自分の意見を言ってもいいと思うのです。

エリザベスまでになっちゃうとダメだと思いますが(笑)

自分を表現するのは意外と難しい。

もしかしたら嫌われるかも、
変なひとと思われるかも…

いつもどこかにそんな心配を抱えているような気がします。


自分勝手とはまた違って
私はこういう人ですよ、と相手に伝えるのは
すごく良いことなんじゃないかなぁと。


和の中で自分を出す。


例えば私が前に働いていた職場は
女性しか居なかったんですが
店長がとてもキツい人だったんですね。

機嫌悪いのとかもすぐに分かっちゃって
どう接したらいいか分からない。

何か言おうとしても怒られるんじゃないかって
いつも様子を伺ってました。


そんな店長が仕切る店舗なので
キツい人が他にも多くて。


なんでこの人こんな言い方するんだろう?
っていつも思ってました。


仕事で一緒になる人は
家族でもなければ友達でもありません。

その人はありのままの自分を出していたんでしょうが

それで仕事がやりづらくなったり
他の人が言いたいことを言えないような雰囲気にするのは


上の立場に立つ人としては
どうかと思いませんか?


それは間違った自分の表現だと
私は思います。


なにも無理して和を大事にしろといいたい訳ではありません。

ただ、言い方や振る舞い、雰囲気は
いい表現の仕方をしたいですね、ってことなんです。


誰しも性格の悪い部分もあれば
菩薩じゃないのか!というくらい
優しい時もある。


どちらの自分でいた方が過ごしやすいのか。

考えて
性格悪い方が過ごしやすいわという方は
それでいいと思います。

けれども類は友を呼ぶ。

ですので
私は出来るだけいい自分を出していきたいなと思うのです。


エリザベスのように周りを気にせず
自分のやりたいようにやるのも
私には出来ない事なのでとても憧れます。


ようは、表現の仕方は人それぞれ。
自分がいいと思うやり方でしていきましょう
と言うことを言いたかったのです(*゚ー゚*)


楽チンが一番です♪









やっとお休みになって
今日は1日予定がなくゆっくり出来る~♡と思い

赤ずきんを借りてきました。

もう一枚借りたので
その感想はまた後程。


今まではラブコメが多かったので

ちょっと気分を変えてサスペンス色の強いものを。


赤ずきん・ヴァレリーの住む村は
狼を恐れ、満月の夜には
動物を生け贄にして村の安全を守っていました。


しかしその安全は突如壊され

ヴァレリーの姉が狼に襲われる所から物語は始まります。


実はその狼は人狼で
普段は人間として村で暮らしている事が分かります。

人狼は誰なのか?

物語の終盤まで分からず
自分でも色々推理しながら楽しめる映画でした(*゚ー゚*)


その他にも男性二人がヴァレリーを好きで

その恋模様も一緒に進んでいきます。


あまり期待せず
そして内容を把握せず借りたので
とても楽しめた1枚でした。



親しい人が人狼かもしれない。


誰を信じていいのか分からなくなり
好きな人たちまで疑ってしまう。


しかし最後に気付くのです


偽りはなかった


自分が疑っても
傷付けても


助けに来てくれる


自分だったらどうでしょうか?

好きなひとに疑われて
それを露にされたら。


何で信じてくれないの?!
と自分の気持ちに向いてしまうかもしれません。


信じることはとても難しいことです。

そして信じてもらえないのも辛いこと。

ですがその辛さを振り切るほど
その人の事を好きになる。


すばらしいですよね。


きっとそれは自分に自信があるから。

そして相手を思っているから。


そういう風に相手を強く想えるようになりたいですね。




余談ですがピーターが男前でした。

金髪の男性もいいけど
やっぱり黒髪のイケメンはいいですね~♡