いよいよ大学受験シーズン真っ只中ですね。
タイトルでお察し頂けるかと思いますが、ドラ息子は私立理系自宅通学で、異性とどろっとした関係になり難い"防虫状態"です。
昔の私(in 地方都市)は、アパートで一人暮らしの時期も有りました。近県等からも集まる大学で、女子も含め一人暮らしが結構いました。東京都心等の大学と比べると、その割合の他に、大学周辺に住む集中度が結構違うと思います。夕飯を食べる相手・休日の過ごし方などでも、濃いめの異性との関わり合いが生じやすかったと思えます。(ぼっちがちの子の場合、家族とも住んでないからとことん孤独になる懸念も有りますが)


ドラ息子や、出身一貫校・大学のお友達の状況は、何というか~濃くないというかそつない印象を受けますね。ディープなサークルに入れば違うのでしょうが、多忙な学部学科だとそれは無理で。


地方都市で、大学周辺に皆住んでる状況で彼氏/彼女が出来たら、双方の家にどっぷり入り浸りになりやすい真顔ですよね。自分の部屋にもちょっと帰って登校しやすいし、イベントやレジャーに行く機会も限られ、大都市の様に頻繁に気安く出歩くとはいかず、べったりになりやすいですね。みんな相手が出来る訳でもないけれど、理系女子では確率は結構高めになるですよ。同級生だけじゃなくてサークルや研究室関係もありますしね。(ちなみに深夜まで研究に没頭したもいました)
隣県出身の一人暮らしなら頻繁に帰省・親も出入りできるでしょうが、結構遠い場合は予め色んな状況を思っておいた方がいいのかもしれませんね。


今から思えばその様な諸々も人生のいろどりの一つという事になるのでしょう。それは今だから言える事で、ひとつ前に書いた様に、就職で首都圏へと出て来る前・その後しばらくの間、ある意味今でもせつなくなる様ななりゆきでした。昔発表された歌を聴いたり、つい最近久々に"コンサート"に行って思いっきり弾けてきました。福岡から上京する場面のルンルン心の旅チューリップを大声で歌って予防きました。


私も含め親の世代で首都圏や関西で就職すれば、子供の代で自宅通学が増えているはずで、そつなく暮らしている若者の割合が増えているんでしょうかね。昨今流行っている歌って、描かれている場面が違う気がするんですよ。まぁ今でも典型的会社員等ではない駆け出しで何かを目指している若者とかなら、色んな暮らしぶりなのかもしれませんが...


うちのドラ息子は、私からみたら本当に「箱入り息子」状態です。また、ビジネス文書等に慣れてないとは言え、大学側との連絡等でも文面を相談されたり、諸々に慎重と感じます。


昔は有ったと思われるTry and Errorでも人生前向きに進むという漠然とした楽観さニコニコが、なくなって来てるのでしょうか?その傾向は今後も続くんですかね?