こんばんは。
今夜は高次脳機能障害の娘が病気を発症した時のお話をしようと思います。
少し早産で、少しだけ小さく、少しだけ元気がない状態で生まれた次女です。
生まれた翌日の22時頃、先生が病室にいらっしゃいました。
「赤ちゃん、熱があって、呼吸も苦しそうだから、NICUのある病院に救急車で連れて行くね。」と。
突然のことで自分がなんとお返事したのか、どんな顔をしていたのか全くわからないのですが…
「大丈夫だからね。私もついていくからね。」と先生が優しく声をかけてくださった記憶はあります。
同時に、家で長女とお留守番中の夫にも連絡が行き、搬送先の病院へ行ったそうです。
そして、よくわからないままに説明を受け、輸血の同意書を始め、色々な書類にサインをして、お任せしてひとまず帰宅したそうです。
私は現実感がないままぼんやりとその夜を過ごしました。
搬送されて日が明けた朝方、搬送先のNICUから夫に電話があり、
「痙攣が止まりません。何度も何度も繰り返し痙攣しています。髄膜炎だと思われます。後遺症が残るかもしれませんが、抗生剤をたくさん使います。」
「命を優先します」
と、説明を受け
ただ、「お願いします」と返事をしたそうです。夫は、しばらく、このことを私に伝えられずにいました。
こんなにつらい気持ちを1人で抱えていたんだと知った時、彼の気持ちを思うと、胸が苦しくなりました。