お世話様です。
お題。
ここではメインのロックフィッシュとバスについて。
何度か書いているブログですが
なんやかんや状況的に必要なものや効果的なカラーってやっぱりあるんですか？
なんて釣具屋さんで聞かれたことがあります。
結論から言うとあくまで個人的な意見ではありますが
存在します。
ただ、ネットとかメディアの情報がありすぎることで自ずと難しく捉えてしまうことが多すぎるので私的にはより簡単に、と思い書いています。
例えば、ワーム。
いろんなメーカーから出ていて形はもちろんカラーも
多種多様に存在します。
形だけ大まかに分けたとしてもカラーまで含めたら何千通りのパターンになることか。。。
それであれば同じ形、同じカラーでロッド操作でアクションを変えた方がよっぽどいいと思います‼️
ある程度基本がある中でカラーの存在に目を向けて行くといいと思います。
もちろん基本カラーを始めに考えます。
例えば
黒、白、グリパン。
グリパンを中間色とすればなんとなく釣りにはなる。
そこに濁りがあるしザリガニがいるからグリパンでもお腹がオレンジがいいとなればそういった選び方も出てきます。
人間的には見やすいけど魚から見たらお腹側見てるから白で見やすくて、お腹はシルバーラメがいいなとなればそれもアリ。
シルエットはハッキリ見せたいけど見にくいから背中はピンクがいい、って発想も出てくると思います。
ベースがあったとしてもこれだけで6パターン。
また
新商品が出て複数カラーがあります。
「このカラーで釣ってたからコレだなー。」
・・・。
個人的にはこれをして欲しく無い。
だったらある程度どこのメーカーにもあるウォーターメロンやグリパン、ホワイトなど普通のカラー選んだ方が近道と思います。
自分のよく行く釣場を考えた時にそのカラーの有効性を本当に感じるかどうか。
これが重要かなと。
ただ
自分が使いたいものを使えばそれでいいんじゃん？
それ、大正解。
それを投げ倒すことが出来れば魚に出会えることも間違いじゃない。
だから釣りっていい、とも思います。
見てくれてる方や話かけてくれる方々に間違えを言ってもしょうがないのであくまで経験から得たものをお伝えしようかなと思います。
特にカラー。
私の場合本当にコレがいいってものに関してはとことんやります。
例えばロックフィッシュでの使用ですが
シックルシャッド。
仮にグリパンが5パックあるとしましょう。
製品ムラはどうしても出るのでしょうがない。
その中でも選ぶ。
テール部分のブラックラメの入り具合が濃いか薄いかでパッケージ別にしたりもします。
5パックで同じ物は一つとして存在しませんがより近い物でまとめます。
動き出しが勝負ということとテールだけ振るというアクションからテールにラメが多い物をディープ用に。
黒ラメを光に当てて色んな角度から照らすと光沢感ってかなりあります。
逆にシャローではワームそのものがボリュームがあるのでブラスやタングステンの光沢をメインでラメが薄い物を使います。
シンカーが早く逃げた方が後ろがぼやけて食ってくれるなど。
喋りすぎたので辞めときます笑
形もそうです。
クローとホッグ。
どっちにしよう。
ザリガニしかいないからこっちでいいか！
↓
釣り場にて。
ザリガニがメインベイト、ベイトフィッシュが一切いない中でリアルなシャッドテールで釣れる。
スピナーベイトで連発する。
こういったことありませんか？笑
そういう意味でも釣りって面白いですよね
あとは
ブログに書いてないけど使っているもの。
ぶっちゃけ結構あります。
このご時世なのでなかなかトーナメントには出れていませんが試合で使うものもあったりするので書いていないものはもちろんあります。
そろそろ公開してもいいかな？
というのもあるのでお楽しみに。
それと文章で見るとなるほど！と思うようなもの。
騙されたと思ってやってみてください。
騙されてます爆笑
というのも書くのは簡単ですがやると簡単には真似出来ないものはあります。
よく言われるのが1オンスのテキサスでシックルシャッド巻いて釣れないんだけど。
って結構言われました。
ロッドやリール、フックやシンカーの選択、スピードと浮いているレンジとテールの振り感。
季節やベイトフィッシュにおけるカラー。
道具はある程度真似できても使用感に関しては決して簡単ではないと思います。
やり込めばデカイのしか食って来ない、デカイのがポンポン釣れるというのが分かると思います。
正直な話、シックルシャッドをロックフィッシュで使用しデカイのだけを取る釣り方。
会得するのにだいぶ時間はかかりました。
凸な日がほとんどです。
相当セッティングを煮詰めて最大のアクションが出る巻きを体に叩きこみました。
練習？もはや修行です笑
釣りする人って本当に釣り師だなって思います。
面白いです
基本は極めて重要ではあります。
そんな中でも楽しんで頂くことも含め細かいお話もしようかと思ってます。
次回はお世辞抜きの信頼ワームを紹介します。
それでは皆さん、いい釣りを🎣