1868年の戊辰戦争における、白虎隊士として戦う10代の若者たちの悲劇的な運命を描いている。
物語は、現代の世に生きる白虎隊士の子孫であるチャラ男な若者が、訪れた「白虎隊記念館」で自身によく似た肖像画と出会うところから幕を開ける。
白虎隊視点で作られたため、幕末から会津戦争に至る経緯が簡単に描かれた。とりわけ本来会津藩の京都にての重要な関係である新撰組を登場させなかったために、八月十八日の政変など京都での活動は簡潔であった。
白虎隊士中二番隊の最後を見届けていない酒井峰冶を主人公にしたため、自刃者で唯一の生存者飯沼貞吉が脇役になっている。
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