TOUGH LOVE・安楽死からの再挑戦. -465ページ目

グループセッション・・・・ピットブル・・・

今日もまた、10匹のグループセッションの日。


いやいや、一人で10匹は、きつい!


先週、マズルをはめてもらったピットブルの生徒も、また、遅れて登場・・・・


マズルをつけてでも、犬めがけて走りこんでくる飼い主のお母さんを、ストアーマネージャーが止めました。


10匹の生徒さんも、そりゃ、ひくわ・・・・・・


私、個人的には、仲間はずれは嫌なんですけど、この飼い主さん、あぶなっかしくって。。。。


かといって、つきっきりになると、他の生徒さんに迷惑がかかる・・・・・


というんで、はじめて、私のクラスをドロップしてもらいました・・・・・・


が、ちゃんと電話して、今話を聞いたところです。


この飼い主さん、とってもいい方です。なんとか、この問題を解決したい・・・・というシングルマザーで4人の子を持つお母さん・・・・・


キックアウトを食らったことも、理解があって、ほんと、涙声で、「助けてください・・・・さもなければ、もう、ハンドルできないので、シェルターへ・・・と思ってます」っていうんですもん・・・・


私しゃ、息子A、息子Bと散歩の状況をきき、どうやら、問題はお母さんがハンドルしてるときが、ひどいことに気がつきました。


ちょっと意識を変えてもらうために、息子に40分、説教!

それから、お母さんにも!


一週間、私が言ったことを完ぺきにやってくれ!と、アドバイスをしてます。

一週間後に、私がまた電話して、様子をきくことになってます。


家ではエンジェル・・・外ではデビル・・・・


このパターンのようです。。。。。


なぜか?


怖いんですよ。外が・・・・・

守られてないから・・・・・・犬が・・・・


あっと言う間に、家族に説教して、1時間も話しをしてました。


でも、お母さん、「やる!そうだ!あなたの言う通りだわ!」って、涙を拭いてくれたようです・・・・


「生かすも殺すもあんた次第でしょう?家族も全員そう思っているなら、きちんと教育し直すこと!それから、家族全員のこの犬に対する気持ちを引き締めなさい!」と、言って電話を切りました・・・・・


どうなることやら・・・・・


でも、家族がいて、「諦めない!」という意識の確認はできたので、とことんお付き合いする次第でございます・・・・


また、私、襲われるのか?????いやだな!~~~~


PS:アシスタントのYさんのおかげで、生徒が裁けました・・・・

スタンダードプードル、あいつ、噛みよるな・・・・・一瞬、「やべ!」って思ったのに、Yさん、やってくれて助かったわ・・・・マルチプーのキャッチアップもありがとう!!!力ついてきたんちゃう????

よっしゃよっしゃ!!

そうそう、昨日の散歩風景・・・・


TOUGH LOVE

誰もいない教会に行きました。



TOUGH LOVE

でも、めっちゃ暑くて、日陰からなかなかでないマックス。



TOUGH LOVE-日陰がいい~11.23
2匹とも日陰の小さい場所で、ちまちまと・・・・・。誰もいないとこで、思いっきり走ればいいのに・・・・・



TOUGH LOVE
やっぱ、日陰かい!



TOUGH LOVE-あちー。11・23
暑くってくらくらします・・・・



TOUGH LOVE-気持ちいい~11.23
いや、レオは結構、暑いの平気なんですよね。。。。



TOUGH LOVE
やっぱり、土の中は涼しいっす!ケツは???



まだ、いまいち、・・・・

アメーバというものが、分かっておりません・・・・

ランキングとか、ぐるっぽ?とか、すんも?とか、ありますけど、なんなんっすかね・・・・


書いてもランキングって下がるし、若い人向けで、わけわからんまま、書いてますけど、

別にいいんですよね・・・・


しっかし、いろいろとありますね~~~。情報に、ついていけないっす・・・・シラー

動物愛護の姿勢?

日本にいろんな保護団体が存在して、捨てられた犬や猫たちを、ボランティアさん方がお世話をしていらっしゃいますね。。。。


たまに、画像でテレビに流れたり、ちょっとした映画になったり・・・・・


そういうの見るたびに、人は涙を流します・・・「捨てるなんて!可愛そう・・・・・・」って・・・・


私、正直、もうこのレベルにはおりません。


長年、保護活動をする団体とくっついて、週末のアダプションにつれていったり、ボクサーのレスキューやったりしてきました。


涙をそそる報道があれば、「募金」はもらえます。賛同者は増えるでしょう。しかし、捨てられた犬猫の可愛そうな映像を流すことより、もっと考えるべきことはあるんです。



行政、たしかに、ここの改革・・・これは大きいでしょう。しかし、アメリカでは、いくら法律や規則ができたからといって、それを執行するには至らない・・・・・こういう現実があります。


たとえば、去勢すること!という条例ができたとしても、素人のブリーディーングで、子犬を売っている一般人を捕まえて罰したり、しないんです。


こちらでは、車に犬を放置してその場を離れることを禁ず・・・・という条例ができました。通報された場合、車の窓ガラスを破壊してでも、犬を保護するという話を聞きました。


しかも、飼い主は車を持っていかれるらしい・・・・・・多額の罰金に、車まで取られて・・・・と、うわさが広がりました。


しかし、みんなやってますよ。もちろん、夏場の長時間はとても危険な状態ですよね。子供だって、それで死んでるケースがたくさんあります。これは親、飼い主の常識の問題だと思うんですけど・・・・


今だって、去勢してない犬のライセンスFEEが割高である・・・というだけで、去勢してない犬がお咎めを受けることは絶対にないですし、堂々と、新聞に、「仔犬、売ります!」の広告が、住所、電話番号も記載で載ってますよ。


前、楽天のブログにも書きましたけど、アニマルコントロールのエライサンと話す機会があったときも、「これ、取り締まりできないんですか?」と聞くと、「できないんだ!」と言ってました。


私は捨てる飼い主の側の話もよく聞きます。たしかに、飼い主が死んでしまったり、重度の病気に侵されてしまった・・・というケースもありますし、最近では、不況のため家を失った人が多く、犬をシェルターにつれてきます。


シェルターとはアニマルコントロールです。お咎めなんかありません。捨てる側のプライバシーは守られています。


それから、問題があるから犬を捨てる・・・・これも多いですよね。近所から苦情が出たから、吠えるから、噛みつくから・・・・


こういう犬はもちろん、里親探しは非常に難しい。

里親が見つかったとしても、また、戻ってきます・・・・・。


私がトレーナーになった理由は、当時、このリターンの多さに落胆したからです。問題のある犬をそのまま新しい家族に譲与しても、同じ繰り返しが続く・・・・この繰り返しが多いと、安楽死は絶対です。


当時、ボクサーレスキューでボランティアをしていたときも、8匹をイベントにつれていき、2匹のアダプションがきまり、犬舎に帰ってきたら、新しく捨てられた新入りが5匹・・・・・出戻りもおります。


こういう状況が常でした。


しかし、最近では、「NO KILL」と称して、犬猫を保護する団体は多いと思うんです。

市の運営するシェルターはもちろん、殺処分は行います。そこから犬猫を保護し、一時預かりや民間の運営するシェルターに犬を移すことで、「死」を免れた犬猫がたくさんいます。


「死」から逃れて、はや数年・・・・・という犬たちも多く、週に数回の散歩をボランティアで行うだけで、水と餌はあたえられますが、吹きっさらしのコンクリートの個室で、もう何年もすごしている犬たちがいます。


これって犬を救っているのでしょうか?私はこれにも疑問を感じます。


「うちは殺さない!」と声をあげるレスキュー団体は多いんですけど、どーも、この事情が偽善の雄たけびに聞こえるんです。


しかも、そういって置きながら、問題のある犬であれば、アダプションにも連れて行かないし、人との接触もさせない。ひどくなると、問題がある犬と分かっておきながら、そのことはひた隠し、新しい飼い主へ渡す・・・・・

「早く裁きたい」という意思、丸見えの団体の顔も見てきました。


問題犬を押しつけるような・・・・また、そうでもしないと犬が減らない・・・・という切羽詰まった保護団体はたくさん存在するのも事実です。


いい団体は、「犬の怖さ」も知っております。人間から暴行を受け、トラウマを抱えた犬がいたとしましょう。

可愛そうにという気持ちで、犬を保護したとしましょう。


こういう犬のトレーニングは私が引き受けたりしておりますが、私になついたとしても、新しい家族になつくか・・・というと、そうばかりではありません。家族の扱い方が間違ってしまえば、犬はまた、凶暴になるんです。


犬が人を襲う・・・・理由はどうであれ、「人間」は守られるべきなんです。

ここが、どーも、愛護としてズレているような気がしてなりません。


犬に可愛そうな過去があれば、人を襲うことはOKなんでしょうか?「しょうがないでしょ!この犬は人間にアビュースされてきたんだから!」という保護団体もいるんです。


私は違うと思います。

こういう犬でも、私はなんとかこの犬を更生させ、引き取ります!という飼い主さん、(ラブの飼い主さんのような)方であれば、私はとことんお手伝いします。


しかし、こういう犬を抱えた保護団体が、私にトレーニングを託して、新たに引き取り手を探す・・・・ということはとても危険なんです。(楽天のブログのカナロの件)


安楽死を勧めざるえない状況に置かれた犬も、私は多く目にしてます。

実際に、スタッフが犬に襲われるという状況も、私は2度目撃してます。

その状況はすさまじく、12か所、16か所の穴を、人間にあけたんです。つまり、12回、16回と攻撃を繰り返したということです。


これ、首元を狙われていたら人間は確実に死んでます。

こういう犬の存在を無視して、ただひたすらに「殺処分ゼロ!」と嘆いてるように聞こえてならないんです。


「安楽死をさせない」保護団体が素晴らしいのでしょうか?

「安楽死をやむなく行っている」団体の方が、私は立派だと思います。人間への配慮があるからです。


私はもちろん、救える命は救いたいので、巷のレスキュー団体と一緒に犬の保護やトレーニングをやっております。

しかし、安楽死に値しない犬でも、今日もどこかで殺されています。

どんどん捨てられるからです。


私は「捨てられる犬」を救うことは、これらの団体さんにお任せしようと思ってます。

私がやるべきことは、なぜ、捨てられる犬が存在するのか・・・・・(問題犬)・・・・・


ここです。

なぜ、飼い主さんを「もう、ハンドルできない・・・、この犬はいうことを聞かない・・・・」と気持ちにさせる犬が多いのか・・・・・


これ、確かに皆さん、「飼い主が悪い」というでしょうね・・・・

でも、そうでしょうか?


私はたくさんの「悩む飼い主」さんたちと出会ってきました。中には、「もう、手放すことしか考えてない」という人もたくさんいました。


飼い主さんたちは「分からない」んです。どうしていいか、分からないんですよ。

飼い主さんが「なんとかしよう」と思って、手にするものは、しつけ本・・・・

それから、巷のトレーナー・・


いいトレーナーに出会えれば、光が差し込みます。しかし、そうでなければ、「やっぱり、この犬は・・・・」という結論になるわけです。


私は、ここんとこ・・・・を本業にしていくつもり・・・というか、やってますけど・・・・・

飼い主さんの教育です。


犬の人格形成(犬格)、、、、これは先天性のものに加え、飼われ方で大きく変わります。家庭での教育です。

ここが間違わなければ、「捨てるしかない!」と思う飼い主は減るんです。


今日はとても長くなりますが、、、、、、


先日、住居の問題で、飼えなくなった犬がプライベートアダプションに来ました。

飼い主さんのご友人が、里親が決まるまで・・・・と、預かりをされてます。


人や犬を怖がり、威嚇し、吠えかかり、ご友人の息子さんも噛まれ、飼い主さんの娘さんも噛んだという犬です。

そのような犬をアダプションにつれてきて、誰が引き受けます?


噛んだという事実を隠してアダプションに出すことは私は反対です。

しかし、事情は変わりません。なんとか、この犬をアダプトできる状態にする・・・・・ということで、この飼い主の方とご友人の方が、私に相談されました。


私は一目犬をみて、「この犬は、ハンドリングを変えることですぐによくなりますよ」と申しました。


現に、この日、私のクラスに参加してもらいましたが、私がハンドルしたこの犬は、犬にも一切ほえず、人が触ろうとしても後ろに回り込み隠れたり、唸ったり・・・・・一切しません。


子供がいきなり触ろうとしても、びくつかず、リラックスしてるんです。


その姿をこのお二人がみて、ショックを受けておられました。

一言だけ、私がこの方に言ったのは、「飼い方が間違ってらっしゃっただけですよ」って。


その飼い主さん、実はこの犬、仔犬のとき、アダプトされたんですって。

最初は後ろ脚が動かなかった犬だったそうです。


「グループセッションにも行ったんですけど、トレーナーの方に、この犬は保護した犬でしょ?って言われ、こういう犬はトレーニング難しいんです」って言い切られた・・・・・と・・・・


こんな話、あるわけないじゃないですか!

このトレーナー、自分のふがいなさをなぜ責めないんでしょうか!

するってーと、ブリーダーやペットショップから買われた犬は、いうことを聞く・・・・ってことですかい!


でも、ここなんです。多くの飼い主さんは、「わからない」んです。

そうトレーナーに言われたもんだから、この飼い主さんも「そうなのか・・・・・・」と、何も教えることができないままで、この犬を飼ってきたと話てくださいました。


だから私は「身勝手に捨てる」飼い主さん・・を責めません。そりゃ、話をきくと、「うそ~~~、たったそれだけで?」という理由で捨てる飼い主もいます・・・・


たとえば、高級絨毯を破いた・・・・とか、どこにでもおしっこするから・・・とか、大きくなりすぎたから・・・・とか・・・・

こういう飼い主は腹がたちますよ。


でも、「わからない」んだなーって、犬を知らないということが残念な結果を招いているという事実に落胆します。


身を削る思いで「捨てる」方も存在します。

養育費を払ってまで、「この犬を世話してくださる方」・・・・を探してる飼い主もおります。


私はもっと、役に立たないといかん!と、思う今日この頃です・・・・・







今日のセッション・・・

レスキューの保護団体にたのまれ、保護犬の預かりをやっているボランティアさんの家に、セッションしに行ってまいりやした。。。。。


テディーというオスの大型犬です。(写真は撮れなかった)


この犬、毎週、アダプションのイベントにくるんだけど、誰からも相手にされず・・・・


そう、吠えっぱなしなんですよ・・・・


アダプションといえば、いろんな犬が来ます・・・・その犬、一匹一匹に、「てめえなんか、怖くね~」って、ごあいさつする犬なんですわ・・・


まあ、なんと、この犬の暴れっぷりったら、ボランティアがハンドルできないんで、散歩させようものなら、マグロの一本釣り状態ですわ・・・


見るに見かねた私が、「ちょいと貸してみ~」で、一発、「いい加減にせんかい!」のリード裁き・・・・・


テディーは一発で我に返り、「あれ、おれ、今、何してた?」って顔してましたわ・・・・


ハンドラー次第なんです、犬は・・・・。ま、私の腕自慢ではないんですけど、「犬は弱きにつくほど、強くなる!」


「守るべし!」が起動しちゃうんですね・・・・・


で、この預かりさんの家でのテディーは・・・というと、これまた、超まったりした怠け者・・・・・

アダプションでは「徳川吉宗」←(暴れん坊将軍でしたっけ)でありながら、家の中では一切吠えず、ゆるゆるに落ち着いておるじゃないですか・・・・・


そう、だから、レスキュー団体から依頼があったわけです。

アダプションにいるテディーをみたら、そりゃあ、誰もが「いらんわ!」っていうでしょうよ。


預かりやってる家の住人、2人の18歳の男の子に、「ちゃんと散歩してんの?」ときくと、「できるならやってるさ!」と、ちょっとマジギレ・・・・・


「あ、そっか・・・・」


「うちの周りには、たっくさん犬が飼われていて、他の犬が吠えようものなら、引っ張りまわされて、一回車にひかれそうになった!」と話す息子たち・・・・


よっしゃ、じゃ、簡単に散歩できるようにしてあげますわ・・・・・


18歳といえど、体は私よりでかいし、相当の力のある男の子たちです。そいつらが、2人もガンクビそろえて、「無理~~~~~」っていうんだもんな~~~。


っしゃ!と、力で散歩するこの子たちをみて、「それじゃあ、あんたらも、戦闘態勢じゃん!」と駄目だし・・・・


犬も玄関でたら「喧嘩上等!やったるで~」で散歩はじめてるし、そのリードを持つ息子たちも「やったるで!」なんですわ・・・・・


「おいおい、おまえら、ちょっと戻ってこいや・・・やり直し!」と、リードを変えて、こうしてこうして、こうじゃんか!って教えて・・・


10分後は、テディーにフェンス越しに吠えかかる犬を、完全無視してヘラヘラ笑ってるテディーがおりましたわ。


ちょっとした犬の心理を変えてあげることだけなんです。


道具に頼るのも一つの手ですが、犬の心理状態をきちんと分かってあげることがまず第一。

使う道具がどうのこうのと議論の対象になるべきことではなく、犬の心理・・・・こっちを大事にしてくれ!


現に、この息子たちは、あまりにも暴れるテディーの散歩が、嫌で嫌でたまらなかったらしい・・・・・

しかも、恥ずかしかった・・・・・と、ぶちまけてくれました・・・・近所からも「そんなバカ犬、貰い手があるわけねーじゃん!」と言われていたそうですわ・・・・・


「そうだろ、そうだろ・・・」と、気持ちはわかるんですよ。私も。。。。。


でも、今日からは大丈夫ですよ。


以前のテディーは「散歩=戦争」だったんですけど、今では「散歩=散歩」になりました。


息子たちと預かり主のお母さん・・・・「おー、まいーがー・・・・・」って、ハトが豆鉄砲くらったような顔してました。


ざまーみろって思ったのは、普段からこの犬をみてる近所のじじい!

こいつがいろいろと言うらしい・・・・・


この爺さんも、「あれ?別の犬??」というてましたわ・・・・・


馬鹿犬なんかおらんのじゃ!