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2006 W杯 ジダンは一体…


2006年ワールドカップ(W杯)・ドイツ大会決勝で、当時フランス代表の主将だったジネディーヌ・ジダンが、イタリア代表のマルコ・マテラッツィに頭突きして退場となった事件について、「マテラッツィはジダンに対し、人種差別的な侮辱発言は発していなかった」との司法判断が下された。これにより、イタリア人センターバックの差別的発言が“ジズー”(ジダンの愛称)の行為を誘発したとする情報を掲載した『デイリー・メール』紙は、マテラッツィへの名誉棄損により、賠償金を支払うように命じられた。

 同選手の弁護士、ジェーン・フィリップス氏の訴えによれば、『デイリー・メール』紙は「マテラッツィがジダンのことを“テロリスト売春婦の息子”と呼んだ」という事実に反する記事を発表したほか「人種差別的な発言をした」と示唆する情報を複数掲載。さらに、同紙のジダンの頭突きの場面の写真には「ジダンをレッドカードに導いた暴言が明らかに」とのキャプションが付けられており、「大会後も執ように同紙の公式サイトでマテラッツィへの名誉を著しく損ねる情報を流し続けていた」としている。
 勝訴判決を受けてフィリップス弁護士は、『デイリー・ミラー』紙が「マテラッツィへの告発はすべて偽りであり、ジダンへの侮辱発言も存在しない」と認めたことを明らかにした。

 またジョナサン・プライス英国新聞協会代表は、選手に対して与えた損害と苦痛を同協会として謝罪した上で、判決に従い賠償金を支払うことを表明したが、その金額は明らかにされなかった。

ジダンはなぜあのような行為をおこなったのか?何もなしにあの行為を行う選手はいるわけがない。


ましてやW杯の決勝の舞台である。真実は当人しかわからない。これもサッカー。