俺たちのFOOTBALL ~世界中のサッカーのすべてを~ -142ページ目

無給のスター


エチェベリア
Aビルバオに14年間所属するFWホセバ・エチェベリアが、2009-10シーズンは同クラブと無給で契約することを決めた。


現役最後のシーズン

現在31歳のエチェベリアは1995年、当時としてはクラブ史上最高の330万ユーロ(約4億9000万円)の移籍金でレアル・ソシエダから加入。以後はビルバオ一筋の現役生活を送ってきた。 クラブとの契約は今季限りで満了することになっていたが、エチェベリアは現役最後の1シーズンを無給・無賞与でプレーすることを申し出た。ビルバオのフェルナンド・ガルシア・マクア会長は「現在のサッカー界では特筆すべき行為だ。エチェベリアは偉大なプロ精神とカリスマ的な性格を持っている。そのような選手からの申し出を受け、非常に誇りに思う。彼の行動と気持ちは、言葉で説明できない」と話した。


スペイン代表で活躍

バスク地方出身のエチェベリアは、スペイン代表として7年間に53キャップを獲得。主要国際大会では、1998年のFIFAワールドカップ以外にも、2000年と2004年のUEFA欧州選手権に出場した。1998-99シーズンには、UEFAチャンピオンズリーグ・グループリーグでもプレーし、ローゼンボリBKと引き分けた試合で得点も記録した。「私の目標は、サッカー選手の寿命である15年間をアスレティックでプレーすることだった。比較的、若い年齢での引退になるが、選手生活を始めたのも早かった。私と同じ道をたどって上がってくる若手に道を譲る時が来た。自分の将来については何も決めていないが、何らかの形でサッカーにかかわりたいと考えている」


KAZUもそうだけどこういったベテランがいるのは本当にすばらしい。Jリーグももっとベテラン選手を大切に…。