ある一枚の写真を見て 胸が熱くなりました。
パっと見は、ワン子を抱えて飼い主さんと泳ぐ写真? みたいですが・・・・

なんでしょう・・・・・
犬を飼われている方ならお気付きでしょうが、Wan子の表情が物凄くイイです
穏やかで
安心しきって
実はこのWan子さん、年は19歳だと言うのです。
猫ちゃんならまだしも、犬で19年も生きてるって滅多にありません。
人間年齢に置き換えたら 110歳か? 115歳か?
かなりの高齢犬なのは間違い無いです。
ウチに居た先代母犬は13歳を過ぎた頃から
足は弱り、耳も遠くなり、人間同様ボケ症状も出ました。
この写真のWan子さんは、重度の関節炎を患って
あまりの激痛に、食べる事も、寝る事もできないようになっていたのだと。
苦しむ愛犬を見れば 飼い主は辛いものです。
写真の飼い主・Johnさんは、Wan子の足が痛むのを和らげようと
毎日、毎日、湖に連れて行ってるのだそう・・・・・
水の中に入れば その時だけは浮力で痛みが緩和されるし
Wan子の この表情を見ると、同じ犬を飼う者として涙が出てしまいました。
先代のお空に逝った子も晩年、足に大きな腫瘍が出来て
満足に歩く事が出来なかったので
つい・・・・・
私もこうして亡くなったWan子の痛みを和らげてあげたかった。。。。
犬や猫がお嫌いな人には理解できないでしょうが
ペットなんて思え無い。
家族の一員、何者にも変え難い存在の一員だから・・・
病気になったから、治療費が高いから、と
簡単に保健所に持ち込み、殺処分する人が増えてるそうだけど
そんな心無い人は、 自身が病気になったら同じく家族から見捨てられるかも
命、に小さいも 大きいも無い
無駄な命なんて 一つも無い





























