別に「編」でもないけど、思い出してたら思い出した


幼少期から自分がずっと思ってきた初期設定




自分を責めて「かわいそうな人」になる



徹底的にがんばって「良い子になる」



そのどちらかでなければ「愛されない」


そのどちらかでなければ「相手にされない」


そのどちらかでなければ「居場所がない」



そんな初期設定があったようだ




普通では振り向いてもらえない

普通 = ありのままの自分

それではダメなんだ



そう思い込んでいたみたい




よく見せようよく見せようってやってたなぁ


それはなぜだった?





幼稚園のころ



祖父がいたなぁ


幼少期、昼間は祖父母宅に預けられていた


娘ばかりな中で、初孫かつ男ってことで、随分可愛がってもらったなぁ


うん、可愛がってもらった



でも一方で…


たっぷり条件付けされたなぁ



「こいつは頭が良い」

「何でも一番でいけ!」

「こいつは○○高校に行って××大学にいく!」


幼稚園くらいの頃から、隣近所や親類縁者、祖父の仕事関係者、そして当時の私の友達の前とかで


しょっちゅう言ってくれとったわ!



成績やテストとかは毎回のように聞かれ、通知表は一番先に見せねばならず


逃げ場無かったなぁ。。



それと、小学生頃に勃発して、未だに継続している親族間でのイザコザ


これも起点は爺さんやった


ワガママで人の言うこと聞かない


気に入らなかったらすぐ恫喝する


元海軍兵だから声がでかくて、それはもう怒鳴られたら震えあがる



浪人したときや、志望校に落ちたときは「情けねぇ…」だったしな 笑




今思えばそんな爺さんだったが、当時は爺さんに好かれよう、認めてもらおうとして頑張ってたな


幼稚園児のころから 笑



普通じゃダメだって思い込んでたなぁ



意に添わない結果のときは

露骨にガッカリされたもんなぁ



自分の思いばっかで勝手にレール敷いて、人の話聞かなかったよなぁ


こういうとこ母親そっくりやわ、さすが親子




なぁ爺さん、正直なぁ



めちゃくちゃしんどかったぞ!



初めて口にした 笑



この思いをちゃんと昇華させてやらないとな



墓参りにでも行くかぁ。。